※愛用ボールペンの替え芯
愛用の筆記用具
おはようございます。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
写真は、愛用しているボールペンの替え芯です。
三菱鉛筆 MSXE4-600-07というシリーズ。
赤青黒の3色ボールペンとシャープペンシルが一体になったものです。
事務所用と鞄携帯用で3本あります。
ジェットストリームはこの記事でも紹介した通り、税理士試験の計算用としても活躍していました。
過度に細すぎない0.7が使いやすいと感じています。
お客様との専用ノート
税理士として活動するようになってからも、お客様との面談記録などにボールペンは活躍しています。
板倉事務所では顧問契約のお客様ひとりひとりに専用のノートをご用意して、記録を残します。
お打ち合わせの積み重ねがページにぎっしり。
私の宝です。
電子媒体での記録も検索容易性が高まるので良いのでしょうが、お客様を目の前にして真剣に書き留めるという行為にはそれ以上にメリットを感じています。
ちなみに、ノートは「コクヨ キャンパス 大人キャンパスシリーズ」のA4判のものを使っています。
メリット① テキスト以上のデータが残せるから
筆圧や字体によって、書いた時の私の心情を思い起こすことができます。
電子媒体でもイラストなどを残すことはできますが、打鍵ではなく筆記であることで記憶をよみがえらせる効果が高まると感じています。
メリット② お客様に安心していただけるから
とりわけ、面談回数が少ないお客様は不安を持っている方が多いです。
私のお会いする方は、税理士との面談自体が板倉が初めてという方も確率高めです。
「自社のことをちゃんと説明できているのか?」と不安になるそうですが、向かい側から私の筆記を見て、
- 真剣に聞いてくれている
- しっかり書き残してくれている
- タスクなどを赤字で書いて目立つようにしてくれている
というのが安心につながったと感想を教えていただきました。
いつでもノートを書き始められるように
写真は、替え芯を取り換えるときに撮ったものです。
インク切れになる前に残量チェックをします。
もちろん、インク切れになっても大丈夫なように筆記用具は複数携行します。
1本は、ティッシュやハンドクリームを入れているポーチの中です。
顧問契約のお客様との長いお付き合い。
安心をしていただけるやり方をこれからも変えないつもりです。
ITで効率化させることもあるし、現状維持をすることもあるということです。
現状維持といっても、改善(書き方の工夫など)は怠りませんが。
同じように手帳も紙のものにこだわっています。
中央経済社さんでこちらの記事にしていただきました。
【編集後記】
今回、ジェットストリームを買い足しました。
替え芯は多く持っているのですが、ペン自体が廃盤になることも心配なので。
年末、とても忙しく充実しております。
12月は新規面談が3件です。
そんな折にも、とある初めてのお問い合わせをいただき、勉強を進めています。