※2025/5/26飛行機から撮影 久慈市上空あたり
ごきげんよう。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
今日は短め。
我が家の朝のルーティンです。
2人の子どもたちがそれぞれ登校する時間に、私は必ず玄関先まで見送りに出ます。
そして最後にかけるのが、「楽しんでね」という一言。
たったそれだけ。
でも、この言葉に込めている想いは、毎日少しずつ積み重なっていくものだと信じています。
朝は一日のスタート。子どもたちの心のコンディションを整える大事な時間です。
バタバタしがちな時間帯だからこそ、私はできる限り安定した情緒で接するようにしています。イライラや急かしの言葉をぶつけたくなる日もありますが、それをぐっとこらえて、前向きな声かけを選ぶように意識しています。
「楽しんでね」という言葉には、「今日も自分らしく過ごしていいんだよ」というメッセージを込めています。
勉強も友だちとの時間も、うまくいく日もあれば、そうじゃない日もある。
それでも、楽しむ気持ちを忘れないでいてほしい。
そんな願いをこめて。
親が毎日安定して送り出すこと。
それだけでも、子どもにとっては安心の土台になるのだと思います。
忙しい朝の時間に、ほんの一瞬でも心を込めた声かけを続けること。
それが、子どもたちの背中をそっと支える力になっていると信じています。