※商談先に掲示されていたベトナム国内地図
ベトナムに出張してきました
皆さん、おはようございます。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
先日までベトナムに出張していました。
とても実りのある時間でした。
今回は、海外出張でもエネルギッシュに動き回れるために体調面で工夫したことを紹介します。
①運動時間の確保
今回はホーチミンとハノイの2都市を訪問しました。
現地エージェントに手配していただいたのは(予算の兼ね合いなどもあり)高級ホテルではないですが、設備やサービスなど総じて「快適な滞在時間だった」という感想です。
特に嬉しかったのがジムがあったこと。
朝の時間をどう使うのかは、体調を整えるのにとても重要!!
夜間は会食などがありますが、朝は同行者に左右されない時間だからです。
本格的なトレーニングでなくてもいいので、トレッドミルで軽く汗をかいてスクワットをするくらいでも血液がめぐるのを感じます。
飛行機で座る時間が長くなるのが避けられないので、滞在中は意識的に体を動かしましょう。
ちなみに、最初に滞在したホテルではジムの機材が故障しており、外をランニングしました。
ステップン、きちんとGST獲得できました。
夜間よりも治安面でも安心できるし、交通量も少ないので、見知らぬ土地を知るには朝がオススメです。
(現地の治安事情などは各自大使館などで最新情報を得てくださいね)
②水分補給
海外出張中には水分補給を意識しています。
とりわけ会食による飲酒の機会が多い方は、アルコールの脱水作用を甘く見ず、いつもよりコマメに摂るようにしましょう。(自戒の念)
会食後に、就寝中にふくらはぎが攣って辛かった…
その後は、寝る前に白湯を飲むようにしました。
③腹八分目
アルコールだけではなく、過食による胃腸への負担も気になります。
いつもと違う生活環境や、海外での商談などの仕事のストレスは、内臓にも負担になっていると感じました。
腹八分目を心がけて食事を楽しむ。
おもてなしの会食では、現地の食事を楽しんでもらおうと品数やボリュームが多めに提供されることもありますが、無理して食べる必要はないと思っています。
リラックスした食事の時間を腹八分目で楽しみ、翌日の朝からフルパワーで活動している方が相手方の信頼感を得られるのではないでしょうか。
「腹八分目に医者いらず」を尊重していただくことも、対等なビジネス関係には欠かせないと感じました。
郷に入っても、自分の体は自分が責任を持つべきです。暴飲暴食を控え、万が一のため胃腸薬を持参することは忘れずに。
④足裏健康法も効果があった
無印良品で見つけた、ツボ押し。
底面が丸くなっており、足を載せるだけで勝手にグリグリしてくれます。
機内でも使えるし、ホテル滞在時にも少しの時間でリラックスできるので便利。
これを使って足裏をほぐし白湯を飲んで寝るのが、旅の夜ルーティンでした。
⑤睡眠時間の確保
やはり、移動が多く慣れない環境にさらされていると心身は気づかないうちに疲弊しています。
新しい体験で興奮してしまい、自覚できないこともあるでしょう。
良い結果を残すためには、やはり睡眠が大切です。
日付が変わる前に寝ましたし、日によっては22時頃に寝た日もありました。
【おまけ】慣れた環境を再現し自分の時間を確保する(メンタルヘルスも大切)
長い期間の出張となるため、いろいろと作業用の機器を持参しました。
- モバイルディスプレイ
- テンキー
- マウス
- 電卓
- ブルーライトカットの眼鏡
- OAタップ
- 変圧器
などです。
慣れた道具で作業環境を整えると、気持ちも安心します。
そして、「慣れた環境にいる時間を確保すること」が出張中のメンタル安定の秘訣ではないでしょうか。
とりわけひとり税理士は、自分でスケジュールを調整しすべてを把握することが当たり前になっています。
集団行動をする機会が多い海外出張では、「自分でコントロールできない時間が増えること」にストレスを感じました。
でも自分の特質を知っていれば、ストレスを減らす行動を取り入れることで平穏に過ごせます。
それは、「コントロール可能な自分の時間を確保する」というものです。
ブログで発信することで、同行させていただいたお客様に(そのような個性を)ご理解いただいているのも大きいと思います。