※新宿の夜明け
皆様、ごきげんよう。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
8/15は、板倉事務所の開業記念日です。
過去の記念日記事
選択と集中
昨年、3つの新しい役割を発表しました。
そのうち、学校法人理事については退任しております。
戦略的サポートについて一定の役割を果たしたことが理由です。(円満な退任ですよぅ)
そして新しい役割をスタートさせました。
ぺんぎん労災の特定フリーランス部会です。
このブログやぺんぎん労災サイトでもいろいろと発信をしております。
社会貢献活動(PTAなど)はご理解をいただき活動縮小しました。そして原稿依頼などを辞退することによってリソースを確保することで、集中的にぺんぎん労災の活動を進めていきます。
あとの二つ、社外取締役と社外監査役については引き続き研鑽を積んでいるところです。
真摯に丁寧に務めてまいります。
今のリソースの使い方
仕事でつかえるリソースが100だとすると、
- 税務顧問が50
- 監査役、取締役としての社外役員として25
- ぺんぎん労災が25
というようなイメージです。
昨年は
- 税務顧問 60
- 社外役員、学校法人理事 30
- ぺんぎん労災と書き仕事、話し仕事 5
- 社会貢献 5
といったところでしょうか。
仕事に使えるリソースはパレート最適(むしろ超過)の状態ですので、配分を意識しなくてはなりません。
税務顧問リソース60→50にするために顧問先数も減らしましたし、効率化も進めております。
世に出るきっかけとなった税理士としての仕事をおろそかにするつもりはないので今のお客様を大切に。新規契約には慎重です。
自分の領域で全力を出す
ぺんぎん労災は、いろいろなご縁があって今の形になりました。
顧問の皆様、行政の理解、組合員の賛同、事務局の協力など、どれが欠けてもここに至らなかったと思います。
税務顧問とは違って、組織化が必要な取り組みです。みんなの力でより公正で有益な団体にしたいと思っています。
私の器量(うつわという意味ね)、言い換えると「役に立つ才能と徳」が団体の調和に貢献すると思っています。
他方、税務顧問はひとり税理士事務所を標榜している通り、私と関与先の「選び選ばれる関係」で成立しています。
私の成長が、バリュー増差の源泉です。
社外役員はこれまでの経験に加えて、監査や経営に関する研鑽を重ねて、いざという時に経営陣に的確な指摘ができる必要があります。
どの仕事をとっても、自分の領域で全力を出す。に尽きると思っております。
もちろん、「家族が優先」の生き方をkeepする。
9年目が始まっています。
これからも板倉圭吾をよろしくお願いいたします。