こんにちは。
ご機嫌いかがでしょうか?
北海道札幌市中央区のイクメン税理士 板倉圭吾です。
写真は自宅での焚火の様子。
金曜日、娘の友達が集まったので。
焼きマシュマロとポップコーンを楽しみました。
みんな生き生きした顔で良かったよ。
租税教室を開催しました
先週木曜日は租税教室の講師を務めました。
北海道税理士会からの委嘱を受けて小学校での出前授業です。
テーマは税金。
とりわけ、租税法律主義や民主主義という概念に時間を割きました。
6年後には有権者になる皆さんに伝わっているといいな。
最後は租税条約など国際的な考え方まで展開でき、生徒の集中力に驚いた1コマです。
ただの租税教室ではなかった
これまでも租税教室講師を務めておりますが、今回はいつもと違うのです。
対象校は私の息子が通う学校です。
お父ちゃんが授業をするのを息子が聞いているのです。
租税教室のお手伝いを始めた時から夢に見ていた瞬間でした。
準備は念入りに
自宅事務所でのリハーサルで生徒役を買って出てくれた息子。
おかげで、6年生の社会の学習に即したパートを足すことができました。
また、コロナ対策も万全に。
前日に任意でPCR検査を受け、陰性であることを確認。ワクチン接種も1回目を終えております。
それらの内容を学校の学年主任にお伝えすることで、この状況でも開催を認めてくださいました。
「板倉の父さん、面白かった」
租税教室のあと、息子の同級生の保護者から連絡がありました。
「板倉の父さんの授業が面白かったから、お礼言っておいて」というメールが届いたのです。
息子からも、「わかりやすかったよ」とコメントがありました。
感染状況を勘案し、4月から数度の延期を経ての開催でしたが、やって良かった。
授業後の質疑応答では、「アメリカの連邦法と州法の関係性」や、「日本の税制と他国税制との国際比較」など高度な内容も寄せられて理解度を確かめることができました。
税理士の社会的貢献として、租税教室は大変意義があると思います。
これから「若い世代に話すという仕事」を増やせればと思いました。
【編集後記】
先週の様子です。
月曜日は関与先内訳の打ち合わせ2件。午前は銀行との打ち合わせに同席し決算報告など。午後は来所いただき今後の展開について深く。
火曜日は税理士試験の日でしたね。午後はコワーキングスペースで作業。
水曜日が小学校の始業式。久しぶりに昼ごはん作りが免除です。viva給食☆そして、PCR検査に行ってきました。
木曜日は午前中に9月申告法人の納税額報告など。午後は租税教室でした。
金曜日は関与先内訳の打ち合わせ2件。1件は8月決算先なので予測や将来的なタックスプランニングについてしっかりと。夕方から焚き火をしました。
土曜日、日曜日は育児のスキマで、関与先の融資資料や採用計画資料の作成など。
あ、包丁も研ぎました。
無心になれるので好きです。(過去記事)