
※熊本大学での一コマ
おはようございます。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
今日は、週末の出来事を紹介する記事を書きます。
①訪熊(熊本出張に行ってきましたの意)
色々な用務があり、熊本に行ってきました。
用務時間との兼ね合いから、航路で福岡空港まで行き、鉄路(新幹線)で熊本駅に。
飛行機から新幹線のアクセスが素晴らしいので、九州全域をいろいろと周遊してみたいと思いました。
福岡駅新幹線乗り場付近の飲食店街が充実していて、乗り継ぎの間にランチをするのも良さそうです。
(隣接するスーパー的なところで、ローカルなお弁当が売っていた。今度はこれを買ってみる。備忘)
②訪熊大(熊本大学にお邪魔しましたの意)
News letter 創刊記念第50号 / 熊本大学 雇用構築学研究所 監修(2017年)
「新春寄稿 専修大学事件各裁判所判断に基づく総合的検討 : 打切補償支払と解雇 」熊本法学 第144巻(2018年)
「副業兼業の推進法政策と税制-源泉徴収の行方、あるいはマイナンバー制度下の所得税
制度と確定申告のわかりやすい理解について-」(共著者 紺屋博昭教授)
(私がこれまで2本の論文を出させていただいた)熊本大学にお邪魔しました。
そして、法学部の雇用関係法の講義にお邪魔したのが写真の様子です。
紺屋先生のお取り計らいで、ゲストとして少しだけお話してきました。
(なので非常勤講師とか、大学から招聘されたとか、そういうたぐいの登壇ではありません)
紺屋先生からは、最新のご著書をご恵贈いただきました。

地元の事件を取り上げた労働法の入門書、コンセプトが素晴らしいなと。
そして、共著のお二人の文体が異なるので、執筆パートが明示されなくてもどちらが書かれたかが分かるという明快さ。
皆様も是非お手に取って読んでみてください。リンクはこちら。
熊本大学大学院についても宣伝しておきます。
③帰札(札幌に帰ってきたの意)

湿っぽい雪が降って、除雪の負荷が強いです。
積雪地とそうでない地域の移動は、靴が困りますよね。
④ミュージカル鑑賞(みかんと略すのはやめておいた)

エリザベートという作品を鑑賞してきました。
古典落語や歌舞伎にも通底するテーマで、舞台演出や振り付けなどを楽しむことができました。
オーケストラピットもあり、良いホールが札幌に出来たなぁという。
「箱」にも大満足です。
まとめ
大学の講義では、学生の方が、「社会にどうやって進むのか」という不安を(持っている方がいるならば)取り除けたらという思いでお話しました。
授業の感想を拝見して、私が学生の頃よりも、しっかりと現状を認識し、自分の進路を真剣に考えている方ばかりで頼もしく思っております。
上場企業(金融機関)、国家公務員、税理士というキャリアはあまり見かけたことがないと思いますので、何かしら伝わっていると嬉しいです。
そして、私のキャリアで足りない部分を補うべくお連れした、「ゲストのゲスト」を好意的に受け入れてくださり感謝です。
さらに質問がある場合は、教授経由で投げかけていただければ可能な範囲で是非お答えしたいと思います。
【編集後記】
福岡に発つ前日には、監事を務めるNPO法人フリースクールで調理実習のカレーライスをいただきました。
玉ねぎをしっかり炒めてあり、美味しい味付けでした。
