残業バリバリ税理士vsイクメン税理士を廣升さんと語ってみた<№64>

【会計事務所の生産性向上にクラウド会計は必要ない!?ワンクリックオペレーションのススメ】に参加した

11/21に廣升税理士が札幌市内で開催したセミナーに参加しました。

チャットワークなどのクラウドツールを駆使して、「ワンクリックオペレーション」を構築しましょうという内容です。

実際、板倉事務所でもチャットワークをすべての関与先に導入させていただいており、「その先にあるもの」=「ワンクリックオペレーション」という思いがあったので、実際の画面操作を説明しながらのセミナーは大変参考になりました。

 

思いをぶつけてみた

セミナー後の懇親会で、以前から自分で悩んでいたあることを相談してみました。

 

「イクメン税理士として活動しているけど、お客様目線で残業バリバリ税理士よりも板倉を選んでもらえるか不安だ」

と、言うものです。

保育園の送迎やご飯支度などがあり、現在は9:00-17:00の時間内で面談スケジュールを調整させていただいております。

前述のように、顧問先には基本的に電話ではなくチャットワークでのご相談をお願いしており、お取引先である会計ベンダーや保険会社などにはアポなし訪問とアポなし電話は控えていただいています。

「税理士に24時間好きな時に電話をして相談したい」、「夜21時に打ち合わせしたい」というニーズにはお応えできません。そこで、前述の相談です。

「銀行だって、役所だって、開庁時間を延長したら喜ばれるよね。開業ひとり税理士もそうなのではないだろうか…」

という思いがあったのです。

 

廣升アンサー

「そういう悩みや葛藤も記事にしてみるといいよ。それを読んで評価してくださるお客様ができるのがインターネットだと思う」

そうだなぁと思いました。

ブログ開始（=板倉事務所開業）から3ヶ月が過ぎ、お問い合わせや顧問契約の商談なども増えてきております。

プロフェッショナルとして出来ることが豊富（税法知識や対応時間など）ということとは別の側面で評価いただいている実感はあります。

地に足の着いた生活をしつつ、税理士としてクオリティをあげていく　→　そのためには効率化　→　ワンクリックオペレーション

という流れが自然な気がします。

イクメン税理士は、残業バリバリ税理士とは違う土俵で戦いましょう。

 

【編集後記】

懇親会では、山岡先生からもいろいろアドバイスをいただきました。ありがとうございます。

廣升さんとセミナー前後、一緒に行動しておりましたが、WEBでの魅力と会っての魅力は別なのかなぁと思いました。（どちらも素敵だけど、距離感による印象の違いがあるよねということです）

やはり、お客様とのコンタクトの方法を複数にして、多角的に板倉事務所を知っていただくことが大切だなぁと感じています。

 

【昨日の1日1新】

びっくりドンキーのミスサラダ　（これと豚汁頼めば、十分お腹いっぱい）

ディスプレイのケーブル交換　本体の故障かと心配しておりましたが、ケーブルの断線でした。直ってよかった