※とある方への結婚祝い(記事とは無関係)
おはようございます。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
今日は望まない結果の受け止め方について。
昨日、着々と進めていたプロジェクトについてトラブルが発生しました。
このプロジェクトは私が起点となって、多くの方に手伝っていただいているものです。
私自身、かなりの情熱をもって進めています。
ただ、「あー、そうなんだ」というのが最初の感想でした。
何となくですが、望まない結果に揺らがないようになってきた気がしています。
とはいえ、まだまだ泰然自若の境地には程遠いですが…
このプロジェクトには今までも行く手を遮るトラブルがありましたが、なんとか続けております。
私自身が続けることに情熱があり、その動機が自分へのメリットではない(社会貢献)から続けられているのかな。
気の持ちようで受け止め方(反応)も上手になってきたと考え、理由を考察してみました
一つの答えは「情熱と冷静の調和」が事業を続けるコツなのかもというもの。
関与先への価値提供でも、私だけが情熱を持ち続けていて、空回りなんていうこともあります。
私による「理詰めの選択肢の提供」に納得した気になるものの、お客様に情熱がないとその方向性は続かないですものね。
半面で、冷静でいつも保守的な回答ばかりをする税理士にもなりたくないと思っております。
納税義務の適正な実現を図ることは当たり前として、日々の経営判断をサポートする税理士でありたい。
「それは税理士の仕事ではありません」は、よっぽどの無理難題でないと使わないように心がけています。
「情熱と冷静の調和」を心掛けて、日々を過ごしていきます。
札幌は冬にだんだん近づいて行っています。
暖かくして過ごしましょう。
【編集後記】
10月申告は完了しました。
明日は今月3度目の出張です。