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【税理士は「最初の他人」であるべき論】友人からの顧問契約は受任しない<№683>

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※今朝の北海道神宮

 

友人からの顧問契約は受任しない理由

おはようございます。

北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。

今日は、友人から税務顧問を頼まれた場合についてです。

現在は、「友人からの税務顧問は引き受けない」をルールにしています。

例外は、「その友人が過去に違う税理士と仕事をしたことがあり、一般的な顧問税理士の役割を理解していること」です。

その理由について説明します。

 

①創業ベースでの壁打ちに支障があるから

創業時点では、「経営者として構想を思っているものの誰にも披露したことがない」という方がほとんどです。

顧問税理士としての創業支援は、その構想の壁打ち相手になり、ブラッシュアップすることだと思っています。

人格を否定することは決してしませんが、構想の否定はよくあることです。

論理的に考えることが、このフェーズでのお役立ちだと思っております。

しかし、友人としては「ここまで考えて実際に行動しようとしてすごい」というのが本音です。

税理士として客観的な判断ができず、経営者も客観的な意見として受け入れられない可能性があると思います。

 

②専門家の尊重

友人に顧問税理士を依頼しようとする経営者の心理として、「難しい税務を気楽に話せる相手に依頼したい」という気持ちが考えられます。

職業会計人として、選び選ばれる関係を構築する際にはこのような心理は悪影響を及ぼすことがあります。

経営者が考えたり責任を負ったりすることも安直に税理士に依頼したり、専門的な知識に対する敬意に欠けていると、私のリソースとメンタルが持ちません。

プロフェッショナルとしての責任を全うすることが相手に対する最大の貢献であると定義した場合、「気楽に話せるから依頼したい」はその支障になり得ます。

 

③税理士は「最初の他人」であるべきだから

創業計画が進むと、金融機関や取引先など多くの他人と接することになります。

最初に出会った他人が、フィードバックをくれる相手であれば、見当違いや勘違いを修正してくれます。

私は、顧問税理士こそ「最初の他人」であるべきだと思っております。

ビジネスの関係においては、明確な契約と成果物の設定が重要です。

そして、その契約を出発点として長い経営の道を伴走していくことが顧問契約の醍醐味だと思っております。

 

ビジネスと友情の境界線は引けないし、引かない。というのが現在の私の考え方です。

 

【編集後記】

おまけです。AI作成の記事と見比べてください。

了解しました。http://it9r.com/ の過去の記事の表現を参考にして、より一貫性のある文章に修正いたします。

友人からの顧問契約は受任しない理由
はじめに
友人からの頼みは断りづらいものです。しかし、ビジネスの場面では友情とプロフェッショナリズムを明確に区別することが重要です。今回は、「友人からの顧問契約を受任しない理由」について考えてみましょう。

友情とビジネスの境界線
感情の交錯
友情には信頼と感情が深く根付いています。しかし、ビジネスは結果と効率が求められる冷徹な世界です。友人との間で感情が混在すると、客観的な判断が難しくなります。例えば、友人のビジネス上のミスに対して、厳しい指摘ができないことがあります。

利害関係の衝突
ビジネスでは、時に厳しい決断を下す必要があります。友人との顧問契約では、利害関係が衝突する場面で友情が障害となり、適切な対応が難しくなることがあります。こうした状況は、長期的に見て双方にとって不利益をもたらす可能性が高いです。

プロフェッショナリズムの維持
公平なアドバイスの提供
プロフェッショナルとしての責任を全うするためには、公平で客観的なアドバイスが必要です。友人との関係性が影響を与えると、この公平性が損なわれる恐れがあります。結果として、友人のビジネスに悪影響を及ぼすことになりかねません。

専門知識の尊重
顧問契約を通じて提供されるアドバイスや支援は、専門的な知識と経験に基づくものです。友人との間でこれらの知識が十分に尊重されない場合、適切なビジネスパートナーシップが成立しないことがあります。これは、両者にとって不幸な結果を招く可能性があります。

信頼関係の維持
友情の破綻を防ぐ
ビジネス上のトラブルが原因で友情が壊れることは珍しくありません。顧問契約における失敗や誤解は、友情を試練に晒します。友人との関係を大切にするためには、ビジネスとプライベートを分けることが賢明です。

明確な期待値の設定
友人との間では、期待値の設定が曖昧になりがちです。これは、後々の誤解や不満につながる可能性があります。ビジネスの関係においては、明確な契約内容と期待値の設定が重要です。

結論
友人からの顧問契約を断ることは、一見冷たく感じるかもしれません。しかし、友情を大切にしつつ、プロフェッショナリズムを維持するためには、この選択が最善であることが多いのです。ビジネスと友情の境界線をしっかりと引くことで、双方にとってより良い関係を築くことができます。

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