※娘が撮影した札幌の空
皆さん、こんにちは。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
2024年11月開始のいわゆるフリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律/フリーランス・事業者間取引適正化等法)について公正取引委員会からリーフレットが公表されました。
リンクはこちら
今日、課金を開始したchatgpt4に「小学生でもわかりやすく要約してください」とお願いしてみました。
タイトル: お友達との約束みたいに、フリーランスと会社もきちんと約束するんだよ
こんにちは!今日は「フリーランス」という特別なお仕事についてお話しようね。フリーランスって、特定の会社にずっと属さずに、いろいろな会社から仕事をもらって、自由に働く人たちのことなんだ。自分で仕事の時間を決めたり、どんな仕事を選ぶかも自分で決めることができるよ。
みんながよく知っている漫画家さんやイラストレーターさんも、フリーランスで働いている人が多いんだよ。
1. お仕事のルールをはっきり決めよう
フリーランスと会社が一緒に仕事をする時は、「どんな仕事をするか」「いつまでにするのか」「どれくらいお金をもらうのか」をしっかり話し合って決めることがとても大切だよ。これは、みんながゲームをする時にルールを決めるのと同じで、ルールがあるとトラブルが少なくなるんだ。2. お約束を守ろう
会社もフリーランスも、一緒に決めた約束をちゃんと守ることがとても大切。もし約束を守らないと、お友達と遊ぶ時に楽しくなくなるように、仕事も上手くいかなくなっちゃうんだ。3. 困ったときは相談しよう
もしフリーランスが「この約束、おかしいかな?」と思ったら、公正取引委員会や他の相談できる場所で、助けを求めることができるんだ。これは、困った時に先生やお家の人に相談するのと同じで、一人で悩まずにちゃんと話を聞いてもらおうね。このリーフレットには、フリーランスと会社がお互いに気持ち良く仕事をするための大切なルールや約束が書かれているんだ。正しく理解して、みんなが安心して働けるようにしようね。
ざっくりとわかりやすいかなー。
と、手抜きはここまで。
今回気を付けるべきなのは発注事業者が義務付けられている内容が3属性に分かれていることだと思います。
受託するフリーランスにとって、発注者がどの属性なのかを知ることは簡単ではないでしょう。
その際に、より軽い義務の発注者と偽られて義務を免れることをどのように抑制するのかが課題だと感じております。
とくに7つの禁止行為
- 受領拒否
- 報酬の減額
- 返品
- 買いたたき
- 購入・利用強制
- 不当な経済上の利益の提供要請
- 不当な給付内容の変更・やり直し
が義務付けされているのかどうかは、受託フリーランスにとって大きな影響があります。
今後公表される内容も引き続き注視していこうと思いました。
【編集後記】
イラストのセンスとか意図があってのことなのでしょうが…取引の適正化を目指す品格を感じないのは私だけかしら…
今朝は浴室換気扇の清掃からスタート。異音がなくなった。夏休み前にあちこち清掃を進めよう。
きれいになると気持ちも整う!!#イクメン税理士— 札幌税理士 板倉 圭吾 (@itaxez) July 9, 2024