12月のイクメン税理士はしっかり集中が大事
おはようございます。
北海道札幌市中央区のイクメン税理士 板倉圭吾です。
税理士にとって、繁忙期といえるのは12月から5月くらいでしょうか。
とりわけ、12月から2月末くらいは給与所得者、個人事業主など所得税関係の業務が目白押しです。(板倉事務所は2月末に確定申告をほぼ完成させます)
とはいっても、イクメン税理士の場合は冗長な残業はできません。
むしろ12月~1月は子どもたちの冬休みと重なり、お昼ご飯を作るというミッションが増えるのです。
私なりに時間生産性を上げる取り組みをしているのでご紹介していきます。
なお、取り上げている内容について 最高の体調 ACTIVE HEALTH 鈴木祐著 を参考にしています。ぜひお手に取ってみてください。
(Amazonプライムリーディング読み放題に含まれていました)
採用していること① 携帯の通知をオフにする
iPhoneのおやすみモードを使っています。
一定時間、着信やSMSの通知が鳴らないようにするのです。
これにより、携帯電話によって作業を一方的に途切れられることはなくなりました。
そもそも電話が鳴ってこないようにすることが肝要です。
顧問契約のお客様とはチャットワークを使っているので、大半は営業電話です。
日税連の税理士検索サイト、そこから転載している民間の税理士紹介サイト…
民間サイトは、こちらから要望すれは掲載を取りやめてくれます。
日税連についても電話番号を非掲載にすることが可能です。(先週知って、すぐに連絡した)
採用していること② 自然の音をBGMにする
これまで、ラジコによるお気に入りのラジオ放送をBGMにしていました。
気分によってはピアノクラシックなど。
でも、視覚から税務情報を取り込んで脳で税務処理を行っているときに、聴覚で言語が入ってくるのは負荷がかかっていたようです。
呼吸が浅く、集中力が低かった気がしていました。
そこで、自然の音に切り替えました。
お気に入りはオーディブルの無料コンテンツ、ケープコッド国立海岸公園です。
現地で録音された波の音が2時間収録されています。
採用していること③ 朝の散歩
事務所移転してから、円山公園や北海道神宮が徒歩圏となりました。
朝、子どもを見送りがてら一緒に家を出てゴミ捨てをします。そのまま、散歩をするのです。
朝日を浴びて、森林の中を歩き、エゾリスや野鳥の鳴き声を聞く。
本で推奨していた内容です。
ランニングも取り入れて心拍を上げることもしています。
まとめ
鈴木さんは、太古の人類と、現代人を比較して
- 足りなくなっているもの(自然とのふれあい、睡眠、太陽光)→疑似的な体験として自然の音をBGMにする、毎朝散歩をする
- 増えすぎているもの(カロリー)→糖質を控える、腹八分目
- 太古にはなかった新しいもの(携帯電話、人工光)→通知オフの時間を増やす、早く寝る
などをコントロールして調和のとれた生活をしようと提唱されています。(→は私が採用していることです)
私個人としては、アルコール飲料も増えすぎていると感じています。そもそも20歳まで摂取していないのだし。飲酒には体調がよくなる要素はないわけだし。税理士試験挑戦中は17か月一切飲んでいなかったわけだし(自戒の念…)
そのため、12月は休肝日を大幅に増やしました。
詳しくは本を手に取っていただいて、皆さんも作業への集中を深めましょう。