※しっかりPCを準備して臨んだのですが…
「PCの使用はご遠慮ください」
みなさん、こんにちは。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
今日、とあるセミナーに出席しました。(「とある」と言っても、上の写真見たらわかる)
そのセミナーの冒頭での司会の方の注意事項が以下の通り。
- 携帯電話の音量をミュートに
- 録音録画は禁止
- 他の参加者の迷惑になるのでPCの使用はご遠慮ください
300人規模のセミナーで、誰一人PCを使わない会議室…
とは言え、携帯電話でゲームしていたり居眠りしている人も。
PCがそんなに迷惑なのだろうか。
イクメン税理士の覚悟
以前のブログ記事です。
私の(仕事)時間は、現在の関与先のために最優先に使います。
私の(人生の)時間は、家族のために最優先に使います。
現在のお客様のための仕事時間です。
今日も、セミナーのテーマ自体に興味はありましたが、お客様への価値提供をするため、セミナー中にも作業をする予定でした。
チャットワークでの連絡が来れば、(携帯電話でも回答できますが)PCでの回答の方が速いし、URLをお伝えするのも楽です。
セミナーを最後まで聞くために払う犠牲
PCでの作業ができないのであれば、(大げさに言えば)映画を見ていたり、温泉で休んでいるのと同じ感覚です。
サラリーマンの時であれば、PC禁止と言われても
PC禁止のセミナーで講師が価値ある話をしている → じゃあ最後まで聞こうか
でしたが、(だって、仕事の密度が低くても給料は一緒だもんね)
ひとり税理士となってからは、
PC禁止のセミナーで講師が価値のある話をしている → それはPCによる「お客様への対応を先延ばし」してでも聞く価値がある → じゃあ最後まで聞こうか
までのハードルがあります。
「移動時間も含めて3時間以上、お付き合いすることは板倉事務所の週間労働時間の何%になるのか?」
ということもあります。
まとめ
板倉事務所では、現在のところ週30時間の労働時間を想定して作業量を計算しています。
つまり、この例ではセミナーを最後まで聞くために
- PCによる「お客様への対応を3時間先延ばし」してでも聞く価値がある
- 今週作業時間の10%を犠牲にする価値がある
の両方をクリアする必要があります。
私の主催するセミナーで、PC禁止は絶対に行いません。
そして、参加する場合。この件を糧に、可能な限りPCの使用可能かを先に確認するようにします。そして、PC使用禁止の場合は平日昼間に映画に行けるくらいの余裕があるときに限り参加することにします。
講師の方は、とても興味深いお話をされていました。しかし事前にPC禁止がわかっていれば対策もできたのです。だからこそ、ブログ記事にしました。
今日午後はお客様とのチャットワークでのやり取りが、7社ありました。月初で月曜日。皆様、全力でビジネスされています。私もお客様に全力で価値提供をします。すべてPCで回答できてよかったです。
【今日の1日1新】
セミナーを、行動規範に従って途中退席した
【告知】
税理士シンポジウム 参加者募集中です。
[…] また、有料のセミナーにおいて理由を明示せず参加者のPC利用禁止というのも困ってしまい途中退席しました。 […]
[…] PC使用不可のセミナー(ブログ記事はこちら) […]
[…] PCが使えない会議や研修には参加しない […]