9月になり、札幌はめっきり寒くなってきました。
それはいつ起こるかわからない
今朝、娘が保育園をお休みしました。
私が自宅で看病することになり、今日の予定は大幅な修正が必要となりました。
案外、元気なので膝の上でブログ作成を応援してくれています。
自宅のひとり税理士として始めるにあたり、自分で決めたことがあります。このような「突発的なアクシデントに対応できる仕事をする」ということです。
勤務税理士として、時間と場所が決めれられ、給与も決まっていた時とは違い、自分の裁量(と、失う売上もあります)が増えました。
子どもが大きくなるまでは、その裁量を子育てアクシデントに使いたいと思います。
対策
午前中のアポイントを減らす
あさイチのアポイントで訪問しなければならなかったら、小児科にも行けず、子どもの預け先の確保にも時間がありません。
統計的に我が家では月曜日の朝は子育てアクシデントが多いので、対策を考えます。
・月曜日の午前中のアポイントを減らす
・キャンセルやリスケジュールが可能なアポイントにしておく
・自分以外の子育てアクシデント対応ができる人(妻・親族)を確保しておく
まったく予定を入れないのではなく、その時々でベストチョイスを考えましょう。
電話での対応を減らす
電話でのやり取りが前提となっていると、子育てアクシデントとの両立が難しいと思います。小児科、調剤薬局、寝かしつけ…電話に出れない局面はたくさんあります。
クライアントの緊急連絡は当然OKです。でも、「コピー機導入しませんか?」のような営業電話だったら…普通に仕事をしている時でも、手を止められるストレスを感じますよね。
開業税理士として、税理士会に登録すると電話番号の名簿掲載が必須です。固定電話を持たない選択をしたので、当然業務用の携帯電話番号が掲載されます。
徐々に、知らない電話番号からの着信が増えてきました。作業中などは、iPhoneの「おやすみモード」を設定して、鳴る設定(家族やクライアントなど)以外は後でチェックすることにしています。
なお、営業(税理士紹介会社、インターネット広告、事務機器など)の電話連絡・インターネットお問い合わせフォームのご利用はお断りしています。
期限までの幅の中で大きく考える
子育てアクシデントで一日がつぶれてしまう…育児あるあるだと思います。
それにストレスを感じてしまっては、(私にとって)独立した意味が半減です。納期までの残り期間のタスクはあえて、一日に落とし込まず、3日単位で考えるようにしています。
「月~水」と「木~土」の2つのブロックです。
みなさんも、ご自分の環境にあったアクシデント対策を考えてみましょう。
【週末の1日1新】
寒くて朝、暖房をつけた
Evernoteのプレミアム登録