
※2026/3/21土曜日の札幌 まだまだ雪が多いです
皆様、ごきげんよう。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
今日は業務平準化についての記事を書きました。
税理士業務は繁忙期が顕著
繁閑差とは言いません。
普段もそこそこ多忙な税理士が、数か月にわたって激務になる。
そんなイメージです。
(12月支給に反映するための年末調整は)11月初めからスタートし、1月末に法定調書や償却資産税申告を行うと、2月からは確定申告。3月15日の所得税申告期限は折り返し地点で、そこから3月決算法人を申告準備を進め、5月の連休もあまり休めず5月末の申告期限まで。
これが繁忙期です。11月から5月末までだと、7か月もあります。
年間の半分以上が繁忙期というのは、不健康。
むしろ、この時期を平常運転できる業務量に「均す」(ならす)ことが大切だと考えています。
過去に書いた記事はこちら。
谷を上げるのか山を削るのか
板倉事務所として開業してから、繁忙という言葉を使ったり、繁忙という状態になることはできるだけ避けてきました。
自分が所長だと、ご依頼について諾否(お引き受けするか、お断りするか)が決められます。
独立してからこれまで7度の確定申告時期(=世に言う繁忙期)を迎えましたけれども、基本的に板倉事務所売上は毎年右肩上がりでした。(過去形)
2024年をピークに、そこからは意図的に減少に転じています。
それまでも、「自分で確定申告」をサポートしますなどの申告応援を通じて「所得税申告についてはご自身でやってみよう」を基本姿勢にしていました。
2024年の終わりには早期の確定申告受託締切り(2024年12月31日時点で、2026年3月15日の確定申告は締め切りしていました)など通じて、拡大を防ぐ仕組みを作りました。
要は、山(売り上げのピーク)になる所得税申告から距離を置く経営判断を、独立当初からしています。
平準化対策のカギは、「山を削る」だと思っています。
新しいチャレンジにも好影響
2024年から社外監査役に就任しています。
日々が勉強で、新しい考え方や大企業向けの制度について学びを続けています。
これは、「7か月繁忙期税理士」(勝手に名付けた)には出来ない職責だと感じています。
あわせて、ぺんぎん労災を通じた労災特別加入の事業にも注力しています。
こちらも年度での料率改定などがあることから、3月は変化の月です。
新規事業のチャレンジの余裕があることも、業務平準化の恩恵です。
山はどれくらい削ったのか
2026年と2024年で第1Q(1-3月)売上比較をしました。
3か月合計の売上を比較してみて、2026年の方が約30%の減少です。
結構、削りました。
その分、活動の自由が増しています。
ワクワクすることにたくさん関わります。
【編集後記】
個別コンサルティングについても、時期に関わらずお申込みいただけます。
4月以降は出張コンサルティングも企画したいと思っています。