信金の懇親会に参加
祖父母の代からお付き合いがある、信金があります。
稚内信用金庫という、最北の金融機関です。
預金に占める貸出の比率(融資額/預金額)を示す預貸率が21%と極めて低い、「貸さない信金」。それに加えて、自己資本比率は57.33%(2017年3月現在)で「日本一盤石な信金」と言えます。
話したこと
皆さんの前で少しスピーチをしました。
- 板倉家として長いお付き合いをいただいていること
- 幼心にスーツを着た信金職員さんがかっこよく思えたこと
- 就職先に銀行を選ぶなど、少なからず影響を受けたこと
- 地域密着の良さ
などです。
信用金庫と税理士
金融機関は二極化が進むと言われ久しいですが、稚内信用金庫は地域密着の良いモデルだなぁと思って、行員の方とも話をしていました。
規模で勝負のメガバンクにはない、人情が心地よいです。
翻って税理士業界に置き換えた場合、「近隣エリアの小規模事業者にサービス提供する」というモデルに興味があります。
クラウド会計の利点は、「やり取りの効率を高め、体感的な距離を縮める」ことです。
その両方がかみ合うと、税理士に余裕が生まれ、経営者に安心感をもたらすと思います。
いただきもの
懇親会の景品として、就労支援施設である北愛館のシイタケをいただきました。
息子のリクエストで、シイタケと舞茸の中華スープ
大きいシイタケはこれが一番美味しいと思います
【編集後記】
週末は、子どもたちのインフルエンザ予防接種一回目でした。
泣かずに耐えた姿に成長を感じた父です。
【週末の1日1新】
二番通り酒店のワインを飲む(すごく良い香りでした)