※今朝の北海道神宮
ウォーキング中の出来事
皆様、ごきげんよう。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
今日は札幌市内公立中学校の始業式です。22日から娘(小学生)の学校が始まったのに続き、ようやく息子も二学期が始まります。
私も見送りがてら朝ウォーキングしてきたのですが、道中で落とし物を拾いました。
交通系のICカードが入っていたので警察に届けて、書類を記入することに。
「書類を作りますね」と言われる
チャージ残高がいくらかはわかりませんが、ちゃんと対応してくださいます。
「書類を作るので少しお時間をください」と言われました。
私の住所氏名などを聞き取った後に、警察官がPCで書類を作成。だいたい10分くらいでしょうか。印刷したものに署名をします。
そこには拾った物が明記されており、それに加えて
- 費用を請求する権利
- 報労金を受ける権利
- 所有権を取得する権利
を放棄した旨が書かれています。
同じものを控として交付してくれます。
タイトルは、「拾得物件預り書」でした。
警察官の仕事を観察できる機会はめずらしい
こんな機会はめずらしいので、観察しておりました。
とにかく、忙しいですね。
- 本部からの直通回線電話
- 住民からの外線電話
- 装備品から聞こえる無線通信
いろいろなところから、呼び出されています。
気が休まらないだろうなぁと感じました。
今日もみんなの平和な暮らしのためにありがとう。
【編集後記】
公務員時代には、「相手は役所の窓口担当を選べないのだから、ちゃんとしよう」と思っておりました。
今回の警察官の方は丁寧な対応でとても好印象です。
私は開業ひとり税理士として、選び選ばれる関係を顧問先と構築するために日々奮闘しております。
それには公務員時代とは全く違う思考が必要です。
選ばれるための「専門性の向上」と「親しみやすさの醸成」と同時に、「(価値提供や報酬を適正に評価くださる)お客様を選ぶ軸」というものを考えています。
日々試行錯誤ですが、開業から5年間で「安心と尊敬を交換し合えるお客様」が増えてきました。