※クリスマスが終わり、初詣モードになっている神宮参道
クリスマスが終わったら
おはようございます。
北海道札幌市中央区のイクメン税理士 板倉圭吾です
昨日の朝は、子どもたちにサンタさんがプレゼントを届けてくれました。
大喜びの娘(小3)とちょっとクールな息子(小6)の対比が面白かった。
クリスマスが終わったら、本当に年の瀬だなぁと感じます。
ひとり税理士の板倉がこの時期にしていることを紹介します。
2022年の売上計画を見直す
毎月1日のルーティンとして、売上を振り返っています。
なお、毎月このタイミングで「売上の前年同月比や計画対比」を検討します。
とりわけ、今年は「売上を前年以下に抑えて、税理士としての作業時間を20%削減する」と決めています。
安易に引き受け過ぎないことの意識づけを行う時間でもあるのです。
ひとり事務所ですので、リソースは限られています。
それをどう使うか考える機会を毎月設けているのです。
さらに、年末であるこの時期は2022年全体の計画を深く考えます。
上の引用記事は2021年5月1日のものですが、2022年も「税理士報酬を前年以下に抑える」は継続する予定です。(と、決めるのですが2021年の着地では微増になりそう)
事業会社の活動にリソースを割り当てる意識は来年の方が強くなります。
2022年を迎えるにあたって
現在の月次売上の構成のうち、ほぼ1/4が2020年以降のお申込みです。
「コロナ禍で大変」とか「AIで顧問ニーズが減る」など税理士に対してのご指摘はありますが、私はそう感じておりません。
そして、前年対比で売上を減らそうと思っていることと、新規のお客様をお迎えすることに矛盾はないのです。
著書でも触れた「顧客リストは真空を嫌う」「解約を恐れない」を実践しています。
顧問報酬がメインの税理士だからこそ、選び選ばれたお客様に真摯に誠実にお役立ちすることを重視するべきだと考えているからです。
私が以前働いていた銀行や公務員と比べて安定はしていませんが、今は動的平衡をイメージしています。
自分のスキルも陳腐化したものを捨てて、新しいものに入れ替えていく。その観点からは、今までのキャリアで一番ワクワクする時間を過ごしています。
今から新年を迎えるのが楽しみです。