こんにちは。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
今日は取りとめのない話題です。
「成功者の告白」をご存じですか?
「成功者の告白」という本をご存じでしょうか?
神田昌典さんが書かれたビジネス本です。
これまで、数人の社長にお渡ししてきました。
経営者に読んでほしい理由
私が経営者にこの本をお渡しするのは、家庭を大切にするとか、信頼を集めるだとか、生き方としての初心を思い出させてくれるからです。
ビジネスの発展とともに、生き方にひずみが生じることがあります。
生き方のひずみが、何をもたらすのか。
そういうことをお伝えしたくて、この本をお渡しします。
そして、予想外のことが起こった時にどう受け入れるのか。ということについても示唆に富んでいます。
伴走者としての税理士の役割
子育てでは、全てを親が先回りすることがいいとは限りません(と、育児書には書いてある)。失敗を経て、成長することもあるからです。
経営者と税理士の関係を考えてみました。
親子のような関係ではないのです。
「伴走者」というのがしっくりくるのかな。
ペース配分や給水はお手伝いするけれど、背中を押し続けることはできません。
生き方のひずみを直すこともできません。
ただ、そのひずみを感じることはできるのかなと。
そういう時にそっと差し出す本です。
どんな感情を得ようと思って創業したのでしょうか。
家族がどんな感情でいてほしいでしょうか。
その初心で、今の状況をどう思うでしょうか。
口に出すと暑苦しいテーマを本に託しています。
「税理士の仕事ではない」と言ってしまえばそうなのですが、お客様をそこまでお支えする覚悟でおります。