※調理中の息子
「家事の日」を楽しもう
こんにちは。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
今日は子育て実践の紹介です。
中学1年生の息子と「家事の日」を過ごしました。
「家事の日」は息子が終日、お父ちゃん(私)と一緒に家事を行う日。
月に一度のイベントです。
息子が「手伝い」ではなく、「メイン担当」になる日。
マンツーマンで家事のコツを伝授します。
家事って何をするの?
- ゴミ出し
- 新聞をポストからダイニングテーブルへ
- 前日、乾燥機に入れた洗濯物の取り込み、たたんで収納
- 枕カバーを外して洗濯する
- 朝ごはん作り
- 朝ごはんの洗い物
- 除雪
- 昼ごはん作り
- 昼ごはんの洗い物
- 夕食の買い出し
- 晩ごはん作り
- 晩ごはんの洗い物
- コンロ周りの清掃
- 風呂掃除
- 洗濯スタート
などを行ってもらいました。
実践が大切
昼ごはんは焼きそばです。
- 肉の切り方
- 野菜の切り方
- 肉と野菜を投入して炒める方法
- 玉ねぎが焼けているかを見極める方法
- 麺を投入するタイミング
- 麺をほぐす方法
- 粉末ソースの効率の良い開封方法、振りかけ方法
- 水分を飛ばすコンロの熱量
- 盛り付け
- 途中で洗い物を済ませる段取り
などなど、困ったところをアドバイスしながらのんびり進めます。
袋に書いてある作り方を読んだだけでは理解できないものを、実践を通じて学んでいる様子。
晩ごはんは麻婆豆腐でした。
家族の構成員として期待していること
一緒に住む家族として、貢献することの大切さを「年齢に合わせて」伝えています。
小学生の娘も、昨日の昼ごはんは自分の食器を洗っておりました。
既に雪かきは、中学1年生の息子は戦力です。
近隣の迷惑にならず、道路通行を妨げず、車や家族が出入りできるスペースを除雪することも最初は苦労していました。
お父ちゃん、2月の繁忙期にこういう時間を持てることがとっても嬉しいです。
そして、「これを毎日やっているんだね」「3月は何を作ろうかな」と言ってくれたのがサイコーでしたよ。
【編集後記】
実父の体調が優れず、病院との連絡などを担っています。
区役所や病院関係者など、普段と違う方々との連絡調整には色々な気付きがありますね。
「他山の石」にしたいです。