※週末出張の飛行機から、羽田空港の夕焼け
税制大綱が発表された
皆さん、こんにちは。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
12月は2度の都内出張を行いました。
帰路ではきれいな夕焼けを見ることができました。
その後は、税制大綱をチェック。
- 相続税の7年持ち戻し
- インボイス制度の更なる特例
など、実務的にもチェックしておくべき内容が多いです。
ちなみに、出張も含めた経理はタイムリーに行っております。
レシートの未処理が1枚もないことがスッキリ感じます。
調整業務とは
私が最近強みだと感じていること。
それは調整業務です。
税務申告でも、税務相談でもない業務も含まれます。
税理士でなくてもできるけど、「私が顧問税理士だからこそ出来る業務」だと思っています。
- 創業社長と後継子息
- 株主と経営者
- 債権者と経営者
直接的な利害がない関係であっても、摩擦が生じることはあります。
真剣に経営をしているからこそ、感情がぶつかるのです。
私ができることは、しっかりお話を聞いて数字で糸口を見つけることです。
調整業務を円満に行うために必要なこと
- それぞれの関係者と深い信頼関係を構築すること
- ビジネスの共通言語として数字を使うこと
- 関係者全員で到達点を共有すること
全員が大満足の経営判断は出来ないかもしれないけれど、信頼関係をベースに数字を使った客観的な議論を行うことで冷静な話し合いができます。
銀行や官僚として培った経験が活きているのかもしれません。
そして、皆さんへの敬意と関心がとりわけ大切だと思っています。
税務以外の強みが大切
選び選ばれる税理士であるためには、税務処理の正確性だけでは足りないと感じます。
企業経営に調和をもたらす
それが私の強みです。
当然、その価値をご提案して報酬にも反映しております。
【編集後記】
最近はapplewatchをあまり使わなくなりました。
HPで紹介しているノット(knot)かGショックを使っています。
バッテリーが消耗していることが大きな理由ですが、通知をリアルタイムに受け取らないことの効用を感じているからです。