※おとといの夜、大雪が降りました
バックオフィス担当者の孤独を理解したい
こんにちは。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
昨日朝、除雪を頑張って全身筋肉痛です。
さて、今日はバックオフィス担当者の孤独について。
バックオフィスとは、経理や営業補助など「後方業務」と定義されている業務です。
中小企業では、一人でバックオフィス全般をカバーしているという例も多いことと思います。
どうして孤独なんだろう
フロントオフィスと異なるスケジュール感で動いており、社内でそれを共有できない…
日の当たる業務が少ない…
税理士から見ると「孤独を感じることも多いよな」と思います。
逆にバックオフィス担当者が目立つ局面とは、
- 資金繰り悪化
- 営業でのイレギュラー処理
- 退職者が続く
など、考えられます。
目立たないでうまく回っているときの方が会社全体としてはハッピーなことかもしれないのです。
そこに注目した理由
顧問税理士や単発のコンサルティングで、会社の財務や会計に触れようとするとき、社長も知らないバックオフィス担当者の工夫や苦労を知ることが多いです。
まさに縁の下の力持ち。
会社全体のセーフティネットとなり、良心となっている方も多い。
外部からその業務を観察し、有事でなくても日が当たることでチームの活性化を図れるのではないか、と考えております。
そして、バックオフィス起点こそクラウド化が進めやすい。
- 対会計事務所
- 対社内コミュニケーション
- 勤怠管理
いろいろとアプローチできます。
会社と関わるときに、社長目線だけではなく複眼的な視点を意識しています。
チームとして最高のパフォーマンスを達成するためにはバックオフィス担当者は孤独ではいけないというのが持論です。
ひとり税理士だからこそ、その孤独を理解し、解消したいと強く思っています。
【編集後記】
函館出張に行ってきました。コロナウィルスが心配だったので、今回は自動車で移動。
移動時間は長いけれど、時刻表を気にしない、充実のお打ち合わせができました。
ただいまー。函館からの運転は遠かったよー。そして、お土産だよー。 pic.twitter.com/Ba3RT5kpk0
— 札幌イクメン税理士 板倉 圭吾 (@itaxez) February 4, 2020
アイタクトでのプロジェクト業務が始動。今回は参画メンバーも多く、マネジメント領域で自分が成長できる機会と捉えております。