新しい体験をしてみよう
1日1新を始めてからというもの、「昨日の無意識に新しい体験はなんだったろう」と振り返る習慣がつきました。
そしてそれは、「今日はどんな新しいことをしようか」、「明日は…」というように未来に向けてもいい影響を与えています。
今日、私が全国建設業労働災害防止大会に参加したのもそんな意図からです。
ご招待ありがとうございました。
どんな会議?
くわしくは、こちら
建災防と略される団体があり、全国の建設業の安全衛生担当者が集まる会議です。
あとは、労働行政の方がちらほら。
税理士は私しかいなかったと思います(笑)
新しい体験
最新の安全対策の研究に触れられた
VR(仮想現実)の技術を利用した安全研修が明電舎さんによって開発されたそうです。
これは良いと思いました。
墜落災害などを疑似体験できるそうです。試してみたい。
喋ることの大切さを実感できた
来賓として来られている方の挨拶。
原稿は同じようなクオリティでも、話し方で伝わる情報量が違うことに気づきました。
大臣の挨拶を棒読みで代読している国交省や厚労省の審議官と、北海道知事や札幌市長。
歴然と違っているのです。私も話し方を気をつけようと思いました。
建設業の明確な課題を垣間見られた
壇上の50人ほどの来賓。女性は司会の方と、高橋はるみ知事だけです。
建災防の関係者は全員男性です。聴衆もほぼ男性。
男女比の偏りは税理士会の集まり以上です。(税理士の場合は年齢的な偏りのほうが気になります…)
女性の登用を国交省のサイトで見ると、予算もついているそうですが実を結ぶのはまだ先になりそうです。
「建設業なのに、女性が活躍している」。そんな会社を応援するために、税理士として、何かできることはないのかと考えさせられました。
まとめ
どんな場所でも新しい体験はできるものです。
- 体験を喜ぶ意識。
- どういう切り口で感じられるか。
その力を磨くことが大切だと思います。
私は、明日は新宿区で新しい体験をしてきます。
みなさんも昨日の1新、今日の1新、明日の1新を考えてみましょう。
【編集後記】
最低賃金が北海道は810円になりました。
板倉事務所では、関与先で時給計算の方の一斉チェックをしています。
手紙のすゝめで直筆の手紙を書いたことをお話しました。
銀行時代の上司にお送りしたところ、「今時こういう手紙は珍しい」と、部下に回覧したそうです(苦笑)
恥ずかしいですが、「それだけインパクトがあるなら続けよう」と思えました。
【昨日の1日1新】
新しいお客様と打ち合わせ 澄川のブロンディー(昭和感がたっぷりの喫茶店)
ゆでたまごを剥いてもらうお手伝い
[…] 建災防の全国会議昨日のブログ参照 […]
[…] 人前で話す経験をしたいとブログに書いていました。 […]