おはようございます。札幌市西区のイクメン税理士 板倉圭吾です。
今日は、やらないことリストについてご紹介します。
やらないことリスト
新聞紙面で道内企業M&A成立の記事を見る。記事見出し
鈴江事務所ではこのようなM&A案件にも携わっていたので、「どんな交渉だったのだろう。競合はいたのか?」など、いろいろ考えました。
買収のために動くお金も大きいし、債権者・労働者・取引先など波及効果の大きい仕事だったのでやりがいはあります。
でも、ひとり税理士が担うには負担が大きすぎるので、今は「やらないことリスト」に含まれています。
やりたいことだけにフォーカスするためには、やらないことを決めることが効果的です。
「年内はやりたくないなぁ」というものもリストアップしましょう。あとでやりたくなったらリストから削除すればよいだけです。
具体的な内容
全部はブログに書けません(笑)
一部だけ…(2019/4/11改訂)
- お見積りを示した後に値引きはしない
- M&A仲介会社と付き合わない
- 税理士紹介会社と付き合わない
- 生命保険代理店にならない(餅は餅屋)
- 会計ベンダーを一社に絞らない(お客様に合うものをオススメする)
- 電話打ち合わせは原則しない(チャットワーク推奨)
- FAXを事務所に置かない
- 税理士バッヂを付けない(税理士会関係活動を除く)
- 見栄や虚勢をはらない
- 終電過ぎまで飲まない
- 6時過ぎまで寝ていない
- 「お世話になります」と言わない書かない(「お世話になっております」が好み)
- (顧問先以外の)当日のアポイントを受けない
- 化学調味料で出汁を取らない
- 三和土とトイレを汚くしない
- 運転中に割り込みされても怒らない(どうしようもないことに反応しない)
- 携帯を見ながら子どもと会話しない(喋るときは目を見て話す)
などです。
リストの効果
日々、小さな決断を積み重ねることは案外疲れます。無意味な消耗は避けたいものです。
やっていきたい軸を作り、そこに向かうのに不要だったり邪魔だったりするものは、やらないに限ります。
とりわけ、育児中は自分のリソース(時間や体力)を自分のために使うことに制約があるので、リソースの有効活用をしましょう。
軸から逆算すると結論が決まっているのに、悩んでしまうことは避けたいものです。
【編集後記】
土曜日、参観日でした。今日は振替休日。
今日は、皮膚科に連れて行きます。完全オフではなく、オンラインバンキングやメールチェックなど子連れでもできるタスクを。
昔の上司からお祝いをいただきました
【週末の1日1新】
- 二週連続で千歳 今回は水族館へ千歳水族館
- 落葉きのこをいただいたので、つくだ煮を作りました
[…] やらないことリストに入れているものが典型的な例です。 […]