※とうとう本格的な冬が始まりました
高校の恩師とのご縁
おはようございます。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
昨日から市街地も積雪があります。
今日は除雪から一日が始まるぞ。
さて、タイトルの件です。
昨日、20年以上前に卒業した高校の恩師とお仕事をすることになりました。
再会は5年前
高校時代、科目や顧問などで直接深いご指導をいただいたわけではありません。
ただ、私にとっては記憶に残る熱血教師でした。
そんな先生が、5年前に私が公務員として勤務していた役所に来庁されたのです。
その時点でも15年以上の月日が経っておりましたが、一目で「先生だ」とわかるたたずまい。
「新川高校の15期生の板倉です」と、声をかけ名刺交換をしました。
教員を退職し、事業経営されているとのこと。
その後、何度かメールのやり取りなどをしましたが、ここ数年は失礼していました。
独立したこともお伝えしていなかったのです。
「同窓会の幹事?」
昨日、打ち合わせ中に勤務していた鈴江事務所のスタッフからメールがありました。
「保育園から電話がありました。娘さん、何かあった?」
なぜ、以前の勤務先に?と思い鈴江事務所に確認の電話をしてみると、
「その方からもう一度連絡があったの。娘さんの保育園とは違うみたい。新川高校の同窓会の幹事を頼みたいって言ってました。電話してほしいそうです」
全体的に話の流れが見えません。まぁ、幹事なら手伝うけどさ…
謎解きの時間
教えてもらった電話番号は、その高校の恩師が経営している事業所内保育所の番号。
用件は、「新たに社会福祉法人を設立し新規保育園を開く、ついては監事に就任してほしい」というものでした。
さっそく面談して先生から設立趣旨を聞いてみると、園児への保育環境へのこだわりとともに、保育士の待遇についても独自の哲学があります。
「イクメンとワーキングマザーをサポートする」というミッション(板倉事務所のポリシー)、他者貢献について最近考えていたこと(記事№236)などから、これは是非お手伝いしたい!!
他の理事、評議員、監事の候補者も先生の人脈によりバラエティに富み、面白い園(縁)になるだろうなとワクワクしています。
それにしても、日本語(監事、幹事)は難しい。先生に経緯をお話ししたら笑っていました。
ご縁は続く
昨日はもう一人、嬉しい連絡がありました。
15年以上前に北海道銀行で一緒の寮だった先輩からです。
銀行を退職し、キャリアアップを重ねてステキな大人になった先輩には独立後もいろいろ力を貸してもらっています。
いつか恩返ししたいと思っておりましたが、とうとう開業税理士として先輩に声をかけてもらったという喜びでいっぱいです。
開業にあたって、「札幌よりも東京の方が新規参入のチャンスがあるのかも」なんて考えを持ったことがありましたが、札幌を中心に、北海道にこだわって仕事を続けていたからこそ、いただけるご縁があるのだなぁと感じています。
しかもお二人とも、最近の様子をブログで見てくれてた。ITAITAブログ見て、お声がけいただけるのは本当に嬉しい。
【編集後記】
昨日の8時頃
昨日の19時頃
今朝の8時頃
あっという間の冬景色
【昨日の1日1新】
自宅で法人成り、個人成りについての打ち合わせ(の最中に、上記の「保育園から電話来た」のメールが来たのでびっくりした)