※北海道の小学生なら誰もが一度やってみる。雪上のラジコン
論文が刊行されました
おはようございます。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
論文が、本になりました。共著です。
タイトルは【副業兼業の推進法政策と税制-源泉徴収の行方、あるいはマイナンバー制度下の所得税制度と確定申告のわかりやすい理解について-】です。
対話形式で、読みやすく出来たなぁと自負しております。
書き出しはこんな感じ
「大学における兼業は、『校務たる本務に支障しないこと』を主目的にして大学当局が手続審査を行います。教員の授業や研究の遂行に支障がなさそうな空き時間や空き曜日にならば兼業してよいということです。教員が大学でやるべき授業をサボって兼業をしたり、まったく出勤せずよそでバイト三昧というのは許さない建前ですね。しかしまあ大学のようなところは、まったく出勤せず自宅やスタバで(笑)研修でございと届出をして執筆や昼寝に勤しむ輩がいないわけではなく、大学当局が自宅やサテンに踏み込んで教員の研修実態を調査することがないのは板倉先生がご存知の通りです。」
熊本大学の紺屋先生と私のかけあいで、所得税の申告納税制度や、住民税、損益通算などをざっと解説し、今後あるべき税制について提言するというものです。
税法学者、税の実務家に向けたものではありません。むしろ法学以外の教員や一般の会社員の方などを想定して書きました。
読みたい方、いらっしゃいますか?
論文集から、我々のパートだけを抜き刷りしたものが届きました。
ご希望の方がいれば、順次送付させていただきます。(2018/12/4 発送終了しました)
【編集後記】
連休は、自分のコンサルティング法人の経理や年末調整など。
【週末の1日1新】
娘のMRワクチン予防接種
重松清「どんまい」
[…] 熊本法学に論文が掲載されました で、抜き刷り発送希望を募ったところ応募がありました。関心をもっていただき、ありがとうございます。 […]