※息子、80kmを打つ
理想のお客様
こんにちは。
北海道札幌市西区のイクメン税理士 板倉圭吾です。
週末、暑かったですね。
そして、高校野球や大相撲など熱い戦いもありました。
ご依頼があり、美容室のマネジメントコンサルティングを進めています。
文献を読んでいて、下記のような記述に出会いました。
「どんなお客様に来店していただきたいですか?」
この問いに対し、明確に答えてくれる美容師さんが少ないことに驚いてしまいます。
なぜなら、「美意識が高く、美容の価値を認め、たくさんのお金を払ってくれるお客様」と答えるのが当たり前だと思うからです。
(引用:美容室「幹部」の教科書- 佐藤 康弘 )
税理士業だと、どんなお客様?
税理士だと、どんなお客様に来てほしいでしょうか
納税意識が高く、顧問税理士の価値を認め、高い顧問料を払ってくれるお客様
上記の文章を税理士業にそのまま当てはめると、こうなりますね。
ただ、板倉事務所にとっての理想のお客様像としては、ちょっと補足が必要だと思います。
※だってホントに上に書いたままのお客様来たら、ビックリするもん
納税意識が高いこと
これ、事業を始めたばかりの方に望むのは酷だと思います。
- 税をいくら払うのか
- 税をいつ払うのか
- そもそもどんな税があるのか
事業を始めるまで、絶対わからないです。
そして、手元にキャッシュを残すためには「(経費になるのか怪しい支出をして)領収書をかき集めるよりも、納税する方がはるかに得策である」ということは更に理解が難しいと思います。
納税意識は顧問税理士との二人三脚で醸成していくべきものだと考えます。
(つまり、「板倉事務所とお客様の毎月のやり取りの積み重ねで、納税意識を高めていきましょう」ってことです。何が経費になるのかもしっかりお伝えします。)
顧問税理士の価値を認めること
理想のお客を想定しよう という記事で、
板倉事務所で想定するお客様は、潜在的にクラウド会計ニーズがある方です。メリットを発信して、顕在化していく。そこに注力していきます。
ということを考えていました。
顧問税理士としての価値を、「言い値の顧問料で引き受けてくれる」とか「(紙の)伝票からの記帳代行」や「社長が気が向いたときに呼び出せる」などに感じる方ではなく、「効率化」に感じてくださる方に来ていただきたいという意味です。
それは、板倉事務所がご提供できる価値が「効率化」であるためです。
効率化の帰結として、クラウド会計をオススメしています。
なぜなら、会計・経理・税務は裏方だからです。皆さんがメイン業務にフォーカスできるようにシンプルで効率的な仕組みを構築します。
もちろん、
- 国家資格である税理士として税の知識・ノウハウをご提供する
というのが大前提。そこは、美容師の技術と一緒で日々研鑽します。
それに加えて、
- 銀行・労基署などでの勤務経験を生かした税務・財務・労務の総合的なサービス
- (スタッフではなく)税理士がすべて対応する
という点に価値を感じていただければ嬉しいです。
高い顧問料を払ってくれること
見積後の値下げはしない や イクメン税理士のこだわり~お見積りは速やかに~ という記事で、板倉事務所の値付けについての考え方をご紹介しています。
価値提供なしに、顧問料を欲しいとは思っておりません。
胸を張って、価値提供の対価として私がいただきたい金額をご案内します。ここも、美容室と一緒かもしれませんね。
顧問契約となると長いお付き合いです。
- 皆さんとのお付き合いの積み重ねで、提供できるサービスの質を高めていく→
- 会社の業績が上がる→
- 質の向上を顧問報酬に反映させる
というステップを踏んで行けると幸せです。
まとめ
以上、考えていることをまとめますと、
今、板倉事務所に来ていただきたいお客様とは
税理士板倉の提供する価値にご関心があるお客様
ということになります。(めっちゃ広いやん)
板倉事務所のポリシー ご提供できる価値についてまとめてあります。
料金表 まずは単発のコンサルティングをおススメします。
お問い合わせフォーム お問い合わせはこちら。
【編集後記】
金曜日はクリームシチュー、日曜日はリメイクでグラタンにしました。
HPのお問い合わせフォームが、見切れてしまうなぁ。
【週末の1日1新】
バッティングセンター(息子は初打席、娘は初トスマシン)
息子とボーリング場(ガター無しレーン)
娘が保育園のお泊り会に参加(一泊だったけど、お父ちゃんは寂しかったよ)