※電卓は定期的に交換しています
電卓とPCは常に新しいものを使う
こんにちは。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
確定申告モードは終わり、3月決算法人などの準備を進めております。
今日は道具について。
特にPCと電卓は使用頻度が高く、古いものを使い続けると作業効率が低下すると思っております。キーの打鍵感や反応が悪くなったり、バッテリーなどが主な劣化ポイントでしょうか。
税理士試験受験生になってから、電卓にはこだわりを持っています。
- Casioではなく、Sharp。
- 右手ではなく、左手操作(筆記しながら、計算ができるように)
- (打鍵感を損なわないように)爪が伸びすぎないように、指に傷を作らないように
- 持ち運びの際はケースに入れて、電卓のキーを守る
などは今も意識していることです。
サブ機という発想
電卓は毎年、PCは1年おきの更新を前提にしています。
それまでのメイン機は、いざという時のバックアップ用に保管します。
いわゆるサブ機です。
PCはメイン機で事務所作業も外訪時の作業も行いますので2台体制です。
- メインPC(所内、外訪)
- バックアップPC
電卓は3台体制。外訪はカバンに入れて持ち運ぶダメージを考慮してサブ機の役割です。今回はメインサブの両方更新することにしました。
- メイン電卓(所内)←新品
- サブ電卓(外訪)←新品
- バックアップ電卓
「電卓貸してください」と言われたら
あまり他の方に共感いただけるとは思わないのですが、私の電卓を他の方に貸すのは抵抗があります。例えるならば、料理人の包丁と同じようなイメージかな。
そのため、「電卓貸してください」と言われたときにメイン機ではなく、バックアップ電卓を使っていただきます。
同じように貸さないものがある
電卓以外にもお貸しできないものがあります。
それが書籍です。
我々の知識を補完する存在であり、どうしても必要と言われたら新しいものを買って差し上げることにしています。
案外軽く借りられるものというイメージがあるようで、「これ借りていっていいですか?」とおっしゃる方もいるのですが、「どんなお客様からのお問い合わせがこの後来るかわからないので、所内の本をお貸しすることは難しい」とお伝えしております。
以前、友人が持ち出して返してくれなかったことがあり、それ以来特別扱いは無しで貸さないことに決めています。
まとめ
道具へのこだわりは、仕事に対してのこだわりだと思っております。
個人的には、飲食店のレンジフードがピカピカだと「美味しいものがいただける♪」と感じます。
税理士の道具で見えるものと言えば、PCと電卓が代表格でしょう。
あとはペンとか文房具くらいかな。
もちろん、タスクの管理、データフォルダの整理などお客様に見えないところもこだわるのが私の美学です。
【編集後記】
今日は人間ドックの予約をして、タスクを一つ達成です。
2025年3月申告の所得税は、新規受付を終了しております。
また、法人・個人の顧問契約も現在は受付を停止しております。