おはようございます。
札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
今日の札幌は空が澄んでいい天気ですね。
freeeコミュニティ座談会に参加した
昨日は、クラウド会計freeeを使っている会計業界人の座談会に参加しました。
他の都市では、すでにかなり盛り上がっている様子(freee公式)。
ベンダー(freee)が最初のきっかけだけは用意するけど、あとは自分たち(地元の会計人)で継続してねというスタンス。東京からのゲストスピーカーも、自腹(!)で来ていた。
なんだろう…特定の車が好きな人がみんカラ経由でオフ会するみたいなイメージです。(なので某全国会などとは利害が競合しないと思う)
エンドユーザー目線
会計人それぞれ固有の価値とfreeeの価値を掛け合わせて、大きなインパクトを作ろうという熱意を感じました。
その方向性が、AI時代の税理士の在り方だなぁと実感もしています。
エンドユーザー(会社、個人事業主) ← 税理士 ← ベンダー
というのが従来のビジネスモデル。上流が開発したシステムを、中間で税理士が仕入れて、下流に(顧問とのセットで)販売するという感じかな。
- 税理士が楽をするための自計化
- ベテラン税理士がなじんだUIを変えない
といった点が自分には違和感なのです。
こと会計ソフトのマネタイズという観点からは、
エンドユーザー(会社、個人事業主) ← ベンダー
といった流れが自然に増えてくるでしょう。会社のための会計であり、それを実現するための会計ソフトだからです。
以前、フードコーディネータ理論として記事にしました。
そのとき税理士は
「会社としてはソフトの希望なんてないから、先生のオススメでお願いします」
といった導入経緯が、かつては一般的だったのかもしれません。
「当社はfreeeを導入したいのだが、今の先生には断られて…」
というお話が聞こえるようになってきました。
その時、税理士はどうやって価値を提供していくのか…
きっと、マジ価値の目指す方向はそこなんだと思います。
まとめ
これから札幌でもマジ価値ミートアップが開催されます。
まずは2019/6/6と決まりました。
道内の若手会計人の方、一緒にマジ価値を創りませんか?
【編集後記】
昨日は新規契約をしました。安定的に動くまで、力を注ぎます。
その後、政策金融公庫や財務局との打ち合わせを終えて、freeeのイベントへ。職歴がかなり近い方がおり、びっくり。
今日は、税務調査の打ち合わせで署に行くなど。
【昨日までの1日1新】
freee コミュニティ座談会
ナポリの窯
[…] マジ価値についての記事でも触れましたが、例えばスバルの自動車を愛する方をスバリストと呼んだりします。 […]