※3月19日の札幌市内道路(ツルツルすぎて鏡のよう)
監査報告書が公開されました
おはようございます。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
先日、北海道包括外部監査の報告書が公表されました。
私も2年間補助者として参加し、「税理士の仕事の幅は広い」を実感する2年間でした。
意識した視座
監査人と補助者でチームを構成し、外部監査を行ったのですが、意識したのは「行政官の常識から離れた視座を持つこと」です。
「それが当たり前のやり方だと思っていました」という回答の先に、根本的な問題があることも少なくないです。
これは私にとって良いトレーニングになりました。
いつでもどこでも「真摯」がモットー
与えられた場所で咲きなさいという格言があります。
嫌々やるのではなく、その場その場で真摯に誠実に務めることが大切だと思っています。
補助者も、みんな資格者であり事務所に戻ればボスです。
でも、補助者としての役割を果たすことができるメンバーが集まりました。
私なりに、役割を考えて動いてみたつもりです。
経験は糧になる
税理士界隈では40代は「若手」です。
しかし、最初に勤めた金融機関では同期はもう支店長クラス。国家公務でもそろそろ課長が出てきます。
社会全般から見ると、若手とは言えない年齢です。
経験を糧に、お役立ちの幅を広げていきます。
リソースには限りがある
幅を広げるとは言いつつ、できることには時間的な制約があります。
- お客様が成長すること(規模の拡大含めて)
- 自分が成長すること(ひとり税理士事務所としての成長)
- 効率化で補えること
のバランスが大切です。
外部監査チームへのお誘いがあった時のように、誰かから届けられるオファーを受ける余裕は持っておきたい。
そのために、リソースの余白を意識しましょう。
それはお金を払ってでも体得すべきです。
私は「仕事の減らし方」という内容で、個別コンサルティングを受けました。
【編集後記】
明日は、午前午後で会議が3件あります。その後に飛行機移動して前泊。
明後日は関東3県を移動して会議。そして札幌に帰ってきます。