※今朝の札幌市内 雪が多く歩くのが大変です
毎朝のコミュニケーション
自宅で購読している北海道新聞に「ねぇぴよちゃん」という4コマ漫画が掲載されています。
子どもたちが毎朝楽しみにしてるマンガです。
でも、娘(小3)にとっては4コマで起承転結を読み取るのが難しいことも。
で、「今日のは意味がわからなかったー」という日があるとコミュニケーションのチャンスです。
一緒に読み直し、「こういう意味なんじゃない?」と会話が進みます。
もちろん、わかりやすく面白い回でも「ひみこちゃんって、面白いねぇ」と娘に共感できます。
「子どもたちが作品から何を感じたのか」を一緒に共感できるツールとしてマンガを捉えています。
親子でカルタができるようになった漫画
「ちはやふる」という漫画を貸していただきました。
百人一首の競技カルタに夢中な高校生の物語です。
娘が夢中で読み、動画配信でクイーン戦を視聴するほどに。
「カルタをやってみたい」と言い出しました。
決まり字が薄く書かれている初心者用のカルタを買い、親子で楽しんでいます。
私は原田先生風の豪快な取り方をして、娘がそれと気づき笑う。
そんな時間を過ごせるようになりました。
宇宙への道も一歩から
ロボットプログラミングや自動車が好きな息子(小6)は、深海や宇宙に関わる仕事を夢見ています。
「宇宙兄弟」は中古で買いそろえ、「ドクターストーン」は電子書籍で所有しています。
いずれも、宇宙への道は目の前のことに本気で取り組むことから始まるというメッセージが込められています。
今は成層圏に関する論文を書いている息子ですが、その出発点は宇宙兄弟の主人公ムッタでした。
両作品ともまだ連載が続いており、新刊が出るのが楽しみです。
ムッタの父が適度にゆるいキャラになっているのを、私はこっそり手本にしています(笑)
私自身は、マンガをほとんど読まずに青春時代を過ごしました。唯一好きだったのは「マスターキートン」です。
週刊少年ジャンプなどの少年誌は、あまり興味がなかったのです。
同級生が話していた、北斗の拳やジョジョなどの会話には全くついていけませんでした。
でも親になり、子どもたちが夢中になっているものを一緒に共有できることが嬉しく、とりわけ連載マンガを楽しみにする気持ちがわかってきました。
親子のコミュニケーションとして、マンガを楽しんでいます。
[…] 宇宙兄弟(息子と一緒に楽しんでいます ブログ記事) […]