ニセコグラン・ヒラフ スキー場に行ってきました
こんにちは。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
ニセコグラン・ヒラフ スキー場に行ってきました。
子連れで行った際に参考になる事項をメモとして残します。
①ホテル選び・駐車場探し
私たちは、ひらふ亭に泊まりました。
【ひらふ亭を選んだ決め手】
- ゲレンデアクセスが良いこと(後述します)
- 温泉の泉質について評判がいいこと
- 禁煙の温泉付和室があること(家族みんなでお風呂に入れるし、子どもが寝返りしても安心)
- ホテル前に駐車場があり、ロードヒーティングとなっていること
【泊まってみた感想】
- 確かにゲレンデが目の前にあるが、子どもがスキー靴を履いて歩くには危険な金属階段であった
- 泉質はとても良かった
- 和室は綺麗で快適だった
- 駐車場のロードヒーティングはやはり便利だった
- 売店はあまり品揃えが良くなかったが、近くにドラッグストアとコンビニエンスストアがあるので用は足りた(けど、近隣のお店への移動は坂道なので徒歩〇分はあまりあてにしない方が良い)
ひらふ亭でスキーを滑る場合、宿泊客用のスキーロッカーが使えます。スキーロッカー建屋を経由すると(前述の)滑りやすい金属階段を通らなくていいのですが、屋内の狭い階段ですのでやはり子どもがスキー靴を履いて移動するのはお勧めできません。
そのため、「家族全員でゲレンデまで冬靴で行き、そこで靴を履き替え、親がスキーロッカーまで冬靴をしまいに行く」のがベストでした。
どの宿泊施設を利用するにしても、「子どものスキー靴をどこで履かせるか」はしっかり想定しておきましょう。
【レンタカーをご利用される方へ】
到着して駐車をしたら、フロントワイパーのアームを起こしておきましょう。
窓にワイパーが接したままだと、凍結してゴム部分が痛むことがあります。
②リフト券を買う
ウェルカムセンターの建物外にある券売所はとても混雑します。
その際は下記のどちらかを使うことをお勧めします。
- ウェルカムセンターの建物内インフォメーションカウンター(上記の券売所から10mくらいしか離れていないのですが、とっても混雑度合いに違いがあります)
- エースファミリー券売所(ひらふ亭からゲレンデに行った際に最寄りの券売所。ウェルカムセンターの建物外にある券売所からスキーを履いたまま滑って降りると着くことができます)
いずれにしても、お得なリフト券を事前に調べておくことをお勧めします。スキーレッスン用のクーポンや、ホテルで買える2日券などがたくさんあります。サポートさっぽろクーポンも使えます。「ノープランで定価購入」はもったいない。
前回のブログでも書きましたが、グラン・ヒラフ スキー場には海外客が多くいらっしゃっております。割り込みや行列維持について異国体験だという心構えの方がストレスが少ないでしょう。
とりわけ家族連れの方は、コース滑走の際は衝突回避について、いつも以上に注意しましょう。
③帰るまでがスキーです
レンタカーでスキー場から帰る方へ。
とても大切なことをお伝えします。
車の除雪はきちんとしてから出発しましょう(我々の場合、屋根に30cmは積もっていました…)。
除雪と暖気で20分は確保してください。
そして、除雪のポイントは「屋根の雪もしっかり取り除く」ことです。
走行中に、室内が暖まると屋根の雪は少しづつ溶けてきます。
赤信号でブレーキをかけた際にはフロントガラスにドドっと降り落ちてきます。
前方が見えなくなり、重さでワイパーも動かなくなることも。
(リア側から落ちた場合には後続車両の迷惑になります)
そして、スキーの後はスピード感覚にも注意です。飛ばしがちになります(経験者談)。安全運転で帰りましょう。
【編集後記】
子どもにはヘルメット装着を強く強くおすすめします