※娘撮影の発寒の景色(2019/11/16撮影)
皆様、こんにちは。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
すっかり冬景色の札幌です。
運転も冬モード。
最近、私が受けたサービスで気になったことがありました。自分が同じ轍を踏まないように心がける意味で記事にします。
気になったサービス①
関与先のお客様同士(面識あり)の商談に同席し、懇親会を行っていた時のこと。
A社の社長が、我々(B社の社長と私)をなじみの飲食店に連れて行ってくださいました。
その飲食店スタッフが、A社の社長に対し経営論を語りだしました(この瞬間に私は冷や汗)。
そして私に対し、「センセーはこの経営課題についてどう思ってる?」と言い出したのでカチーンと。
おそらく、A社の社長とここまで気兼ねなく言い合える飲食店なので、くつろいでお過ごしくださいという気持ちだったのでしょう。
しかし、宴席で、B社の社長もいらっしゃる状況で、飲食店スタッフに対し、私に何を言ってほしかったのか…
結果として、「この場では不適切ですよ」とだけお伝えしました。
気になったサービス②
お客様への価値提供の一環として、特定業種へのコンサルサービスのメルマガを購読しています。
「大切なお知らせだから、迷惑メールなどに入って読めないと困るので再送します」と、1日に何度もメールが届く…
そのサービスとしては、そこまでの念の入れようは不必要と感じています。届かなかったら、こっちから調べに行くくらい魅力的なコンテンツなのです。そこまでしつこく発信する必要性があるのかなぁと。
(幅広く呼びかける必要のある)違う業種に転用(転売)するために、再現可能性が高いスキームの実証実験をしているように感じます。
そっと、今後のメール通知をミュートしました。
気になったサービス③
合同会社としてお付き合いをしている、とある営業の方。
私が電話での対応を希望していないことを知っており、メールで打ち合わせを進めてくださいます。
でも…文章を読んでも、意図が伝わらないことがあります。
主語が抜けていたり、事実と意見が混載されていたり…
その都度、表現の意図を確認し、なぜわかりづらかったかをお伝えし、誤解のないように伝えるために気を付けていただきたいことをフィードバックしています。その分、今は電話より時間がかかり心苦しいのですが、長くお取引を続けたいと思っているからなのです。
いただいた教訓
今後、サービスを受けることはないなと思った瞬間に、何が違和感かをフィードバックする気もなくなります。
逆に言うと、「なぜそう感じたか」をフィードバックすることは期待の表れと理解できるのではないでしょうか。
いただいた教訓は、以下の通りです。
私に対し何らかの要望をフィードバックしてくださる間は「私から再度サービスを受けたい」という気持ちだ
と心得えて、すぐに改善します。
- どうやってお役に立てるのか
- 私の発信がどのように受け取られるのか
受け手の目線も意識して、誠実な発信を心がけます。
(蛇足ですが、「現在の顧問税理士には不満がある」というお話を聞くことがありますが、その不満に対しフィードバックをしている方は極めて少ない印象です。)
【編集後記】
昨日は子どもたちの学習発表会。
去年までは保育園と小学校が同日だったので、小学校での発表会を見られたのは私にとって初めてのことでした。
それぞれの学年の練習の結果に感動しました。
【昨日までの1日1新】
- 小学校の学習発表会
- なか卯の名古屋コーチンの親子重