※先週の有楽町
おはようございます。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
今日は、短いエッセイ的なものを。
①入社式で伝えたかったこと
2025/4/27日曜日、顧問先の入社式に来賓として参加しました。
ここ数年続いているイベントで、毎年新入社員に向けてご挨拶をさせていただきます。
今年伝えたのは、「仕事に関わるあらゆる人を大切にしましょう」ということでした。
その時に思い浮かぶ「人」に、お客様や取引先だけではなく、家族も含めるべきだよね。というような内容です。
ライフがあって、ワークがある。
これまで育ててくれたり、毎朝送り出してくれる家族にも感謝をして過ごしていただければと思っています。
②新しいチャレンジで高揚していること
二つ目は、先週の出張です。
2泊3日で東京神奈川で仕事をしてきました。
- 社外取締役として会議出席
- 監査役として会議出席
- 税理士として個別コンサルティング
- ぺんぎん労災の東京事務所開設打ち合わせ
と、多岐にわたる内容です。
開業時には、(内容も活動地域もという意味で)考えることもなかったお役に立ちをしています。
未経験のことを吸収して、価値に変換することができることが嬉しい。
新たな世界での出会いが嬉しい。
冒頭の写真は、そんな高揚した気持ちで撮影したものです。
③変化に対応し続けること
世界が大きく変わっていっています。
この潮流をどう読むか。
板倉事務所はお客様にどう伝えるのか。
- 「日本国内の税法に則って、企業の経済活動を整理する税理士」として
- 「金融や経済の知見をアップデートして、経営者の判断を補佐する専門家」として
- 「これまでの職業経験や人生経験から、経営者の一度きりの人生設計を本音で支える人間」として
伝えていこうと思っております。
「税金(のことしか考えない)おじさん」や、「(リスクを取らず)高みの評論家ポジション」では収まらないためには変化に対応し続けることが大切だと思っております。
国レベルで朝令暮改があるなんて…と悲観しても仕方ない。
企業経営は、素直で原則に従って熱量を持っていても、なお「したたか」に「しなやか」に振舞うことも要求されます。
とりとめもなく、思い浮かんだことをブログにしたためました。
自分の中では、全部別々に思い浮かんでいながら、全部つながっている気がしています。
お読みいただきありがとうございます。