突然のアクシデント
おはようございます。
北海道札幌市西区のイクメン税理士 板倉圭吾です。
昨日、関与先の社長様のお見舞いに行ってきました。
私と同じくらいの年齢です。土曜日に骨折されたとのこと。
「左足関節両踝骨折」(左足のくるぶしが内側と外側の両方骨折している状態)で、これから金属を入れ固定する手術をします。
社長の困ったこと
- 月末の請求書発行
- 月末の仕入れ先支払
- 輸入商品の税関手続きと貨物引き取り
「職場にいなくてはできない業務」、「現地に行かなくてはできない業務」があると困ってしまいます。
備えるためにできること① 業務のクラウド化
職場に行かなくてもデータがクラウドにあれば、入院先からでも必要なデータを取得し、請求書発行を行うことができます。
今回だと、
- 請求額が会社のPCでしか確認できない
- 請求書発行ツールが会社のPCにのみインストールされている
という点がありました。
私はドロップボックスに毎月の請求額をExcel集計したものを保管しておりますし、
私が使っているmisocaだと、IDとパスワードでどこからもログインでき、郵送まで依頼できます。
備えるためにできること② 銀行振り込みのオンライン化
支払額が分かっても、銀行に行けない…
これでは、支払業務が終わりません。
インターネットバンキングの利用を検討しましょう。
備えるためにできること③ チャットワークで指示→タスク管理
病室にいても、仕事で気になることが出てくるものです。
ただ、電話はなかなかできません。
メールだと、タスク管理が行き届かない恐れがあります。
チャットワークで指示を出し、タスク管理することで業務管理ができます。
税関での手続きなどは、手順が違ったり書類が足りないと大変なことになりそうですよね。
アクシデントは誰にでも起こりえます。
皆さんも、「私が入院したら…」と、考えてみましょう。
※ちなみに、「ブログネタにしていいよ」という社長の了解をいただいております。
【昨日の1日1新】
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