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【泣くのをこらえて】息子と娘の卒業式が終わりました<№733>

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※卒業おめでとう

 

皆様ごきげんよう。

北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。

今日は、2週連続の子どもたちの卒業式について書きます。

 

①息子の中学校卒業式

最初に行われたのは息子の中学校卒業式です。

3年生全員とその保護者が体育館に集まりました。

私は来賓席にて見守ることに。

厳かに卒業証書の授与が行われ、校長とPTA会長からお祝いの言葉があります。

その後、卒業生代表による答辞がありました。

前期まで生徒会長だった息子がその役を担うことになっています。

答辞原稿をずっと一人で考えていたのは知っていましたが、原稿の中身は決して教えてくれず…

10分を超す答辞はお父ちゃんを感動させるのに十分なものでした。

 

「大人の力を借りず、AIの力を借りず、自分の言葉で答辞を話したい」という決意で臨んだ卒業式。

しっかりと役割を果たしたと思います。

 

②娘の小学校卒業式

翌週は娘の小学校卒業式でした。

制服のある中学校とは異なり、札幌市内の小学校ではスーツや袴での参加が主流です。

娘は袴をレンタルして、地下鉄東西線「西18丁目駅」そばにある「Covaco」さんでヘアセットと着付けをお願いすることにしていました。

袴は去年の6月頃に予約、着付けなどは去年の9月頃には予約をお願いしました。

登校時間から逆算して、5:45にお店に伺い着付け開始。

事前の打ち合わせなども行ってくださり、当日はバッチリと整った袴姿にしていただきました。

移動して、卒業式本番。

こちらは卒業する6年生に加えて、5年生も参加。

そして卒業生の保護者が見守ります。

私はこちらでも来賓席で見守ることに。

PTA会長として祝辞を述べるのが私の役割です。

息子が小学校卒業式を迎えた際はまだ感染防止に配慮が必要で、来賓は招かないという方針でした。

そのため、何期かに渡って小学校PTA会長と会長代理を務めている私が祝辞を述べるのは昨年に引き続き2度目です。

娘を含む、今年の卒業生には租税教室でも会っているので顔なじみばかり。

中学校へと進む皆さんに大切にしてほしいことを4つお伝えしました。

これからの人生で少しでも役に立つ機会があると嬉しいなと思う反面、もうみんなしっかりしているので大丈夫だろうなと思う気持ちもあります。

 

③娘のアカデミー卒業

いわゆる「右脳教室」と呼ばれる習い事に、子どもたちは通っていました。

「イクウェルチャイルドアカデミー」という名称で、0歳児から小学校6年生までが対象です。

小学校を卒業する娘は、アカデミーも卒業になります。

父として、教室の先生に感謝のお手紙を書きました。

今後、その教室のウェブサイトでも完全版が掲載される予定です。

 

M先生へ

春寒も緩み、雪解けの足音と共に、我が家の子どもたちにも一つの節目が訪れました。この三月、娘がイクウェルチャイルドアカデミーを卒業いたします。それに際し、長年にわたりご指導いただいたことへの感謝の気持ちを、この場をお借りしてお伝えさせていただきたく筆を取りました。
(中略)
二人の成長を支えたのは、まぎれもなくアカデミーでの右脳教育による恩恵であり、日々のレッスンがもたらす「考える力」「感じる力」「表現する力」だと実感しております。毎朝新聞を二紙読み、時事について家族で議論を交わす習慣も、アカデミーで培われた素地があってこそ根づいたものです。
また、暗唱を通して古典に触れるという学びの姿勢は、まさに「温故知新」の実践であると感じております。論語の一節の通り、アカデミーでは先人の知を大切にしつつ、現代における最先端の教育メソッドを取り入れておられます。そのバランス感覚こそが、子どもたちの内にある知の種を育て、やがて花開かせる要因であると確信しております。
そして何より、M先生のご人格に触れられたことが、親としても子どもたちにとっても大きな支えとなりました。教室を一人で運営されながら、全ての生徒に丁寧に目を配り、常に穏やかで温かい眼差しで接してくださるお姿は、まさに教育者の鑑であると感じております。ランニングを愛し、自己研鑽を怠らないそのお姿に、私も学ばせていただくことが多々ありました。中学校受験など人生の分岐点においても、私たちの悩みに寄り添ってくださったこと、忘れることはありません。
これまで本当にありがとうございました。これからも、多くの子どもたちが、M先生のもとで自らの可能性に出会い、羽ばたいていくことを心から願っております。
感謝をこめて

 

④進路について

板倉家では中学校受験はしないという方針を決めています。

(その決断においては、前述のM先生に大変お世話になりました)

そのため、息子は高校受験にチャレンジし、娘は公立中学校に通います。

 

息子は第一志望であった公立高校に合格しました。

彼の才能と努力を尊敬します。

と言いつつ、まだまだ息子と娘のチャレンジは続くのです。

節目ではあるけどまだ涙を見せないとぐっとこらえた父なのでした。

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