京都での会食
先週、京都市内での会話がことのほか深く刺さったのでブログで取り上げてみます。
参加者4名のうち、3人が士業(とその近隣領域)でした。
税務(私)、労務、法務と守備範囲も異なるものの、年齢は近く、経営者という共通点があります。
清算結了登記など共通するカテゴリーの話もしつつ、「京都市内での不動産登記業務あるある」など普段は知ることのできない話題も聞くことができました。
三者三様で面白かった点
WEB集客
- (法務)基本、紹介しかないため力を入れる必要がない
- (労務)WEBサイトからの集客がほとんど 見やすさや広告戦略は緻密に計算している
- (板倉事務所)板倉圭吾の紹介というイメージ コンタクトの一手段
お客様との連絡方法
- (法務)基本的に電話でのご依頼 メールもあまり使わない
- (労務)単発の仕事が多いため、コールセンターの電話番号をWEBに配置している 複数回やり取りする場合も既存の手段 電話→メール→ライン とシフトしていくが、電話を強く希望する方が多い
- (板倉事務所)関与先全てにチャットワークを採用してもらった
三人一致していた点
- お客様を想定して、WEB環境を構築する
- AIの発達で既存の方法だけでは、ダメだということ
- 法改正あるいは経済情勢の変化を素早くキャッチするスピード感
- サービスを絶え間なく改善していくこと
- レッドオーシャンとブルーオーシャンを強く意識する
まとめ
板倉事務所で力を入れているクラウド会計についても関心をもって聞いていただきました。
士業とひとくくりにされることも多いですが、置かれている状況はまちまちであり、他士業の方との意見交換は大変貴重な経験でした。
大阪では他府県の税理士の話を聞き、積雪で冬季は移動効率が悪い北海道こそ、クラウド会計に適した場所だと思います。
板倉事務所で想定するお客様は、潜在的にクラウド会計ニーズがある方です。メリットを発信して、顕在化していく。そこに注力していきます。
【編集後記】
土曜日まで大阪~京都
日曜日は雪遊びをして、いま東京に向かう機内です。
いよいよ明日は廣升先生が2度目の来札セミナー。
【週末の1日1新】
義実家へお届けするおせちの申し込み
バーベルトレーニングのBIG3
[…] 理想のお客を想定しよう という記事で、 […]