※娘がタッチタイピングの練習を始めました
3月決算が終わったらいつも行っていること
おはようございます。
北海道札幌市中央区のイクメン税理士 板倉圭吾です。
今日は月初。
いつものルーティンを行います。
と言っても、経理は既に二日前に終わっておりますが。
そして、それとは別の定期ルーティンがあります。
それはデータのバックアップです。
①クラウド会計のバックアップ
この時期にクラウド会計のバックアップを行います。
対象は
- 個人事業主の2020年会計データ
- 3月決算の法人会計データ
です。
総勘定元帳と仕訳帳をcsv,pdfで出力しHDDに保管します。
以前、freeeが月末にアクセスできない障害を起こしました。
また、クラウドに保管されているということはサーバーにアクセスできなかったり、サーバーから消失するというリスクがあるわけです。
お客様の大切なデータを安全に保管することも税理士の役割です。
②Dropboxのバックアップ
同様に、クラウドストレージも定期的にバックアップを行います。
ペーパーレスを推進しており、メール詳細などはストレージ保管です。
(以前の事務所はすべてが紙保管であり、膨大なキャビネットを必要としていました)
とはいえ、こちらも大切な資料です。
複数保管をすることで、安全に保管しています。
③外付けHDDについて
普段は格納してあり、バックアップの時のみPC接続をしています。
当然、税理士事務所内の施錠されたエリアでの格納です。
技術的に「恒久的な保管方法ではない」との指摘もありますが、保管データに対して税務上求められている期間は何十年もあるわけではないですよね。
クラウドデータのバックアップとして現状は十分であると判断しています。
(もちろんこれから更に安全で便利な方法が出てきたときには、すぐ採用します)
まとめ
忙しい3月決算時期もスピーディーな税額報告を行うことができました。
また、イレギュラーな依頼を回避することができて、31日を予定通りに過ごすことができました。
データのバックアップも行い、6月をしっかり迎えることができます。
【編集後記】
昨日はバックアップを行いながら、「たりないふたり」をオンライン視聴。
カンニング竹山さんのオンラインサロンにも加入しています。爆笑問題 太田光さんの回は面白かった。
頭の柔軟性を意識しています。
午後は合同会社アイタクトの事業ミーティングです。