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イクメン税理士が禁句にしていること(昔のあだ名も公開)<№526>

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皆さん、ごきげんいかがでしょうか。

北海道札幌市中央区のイクメン税理士 板倉圭吾です。

今日は、私が使わないようにしている言葉を記事にします。

 

①自分の状態を伝えるとき

「忙しい、バタバタ」とは言わない

これは意識しています。

キャパシティオーバーだけでなくて、タスクが未整理であっても心が忙しく感じます。

マルチタスクはとたんに効率が落ちるという特性があり、計画を立てて、それに沿って一つずつ処理するのが性に合っています。

 

「軌道に乗った」とは言わない

おかげさまで、たくさんの方にお役立ちする機会をいただいております。

開業前の売上計画から言うと、自宅事務所でひとり税理士として活動していく中では、かなり順調に売上が推移しています。

でもね、動的平衡アプローチからは課題があることも事実です。

「売上が上がったから軌道に乗った」と慢心することなく、更なるお役立ちができるように精進するという姿勢を持ち続けます。

 

②金融機関からの資金調達について

「融資を引っ張る」と言わない

元銀行員として、融資稟議などの仕事に銀行員の多大な労力がかかっていることを承知しています。

他方で、融資を引っ張るという用語にはその銀行員に対する感謝や尊敬を感じません。

オークション会場で中古車を手配するようなイメージです。しかも、資金需要や資金使途についてもおざなりな感じすらします。

企業活動に、資金調達は切り離せないものであり、せめて禁句にすることで担当してくれた銀行員に対する感謝を示したいと思っています。

 

③従業員を子ども扱いしない/配偶者を嫁と呼ばない

過去にも書いたのですが…

経営者が従業員のことを「うちの子は…」と呼ぶのに抵抗感があります。

私の感覚では、

リスクを取って創業した経営者
世に出て就職した(しようとする)成人
を子ども扱いすることが解せないのです。

尊敬の念や、親愛の情を示す表現として適切ではない。と、感じます。

垂直的な構造を示唆する表現なので、モヤモヤするのでしょう。

このようなことを感じるのです。

そして、私の禁句としてだけではなく、関与先のお客様が使った際には指摘します。

経営者としてオフィシャルな場で使わないようにしていただくことが、大切であると思っているからです。

 

配偶者を「嫁」と呼称することも、育ってきた地域の慣用表現から逸脱しているので違和感を感じます。(が、相当地域差があるようなので、こちらは自分が気を付けるだけです)

 

④お客様に対して敬意を払う/寄り添う

一番気を付けているのは、敬意が伝わるようにということです。そのために禁句にしている表現があります。

税務や会計のことは私の方が詳しいかもしれませんが、「事業を起こそう」と決意されたことは誰からもリスペクトされるべきだからです。

「痛い目にあった」を禁句にしている理由

過去にこんな記事も書いています。

「痛い目」という表現は、対岸の火事として捉えて留飲を下げる立場であると思います。

そんな遠くの目線でお客様と関わることは、板倉事務所の目指すところではないなぁと感じました。

お客様の声にも

見下さないで、対等に接してくれるところ。

というご意見をいただきました。

気持ちが届いているのが嬉しいです。

「頑張ってください」を禁句にしている理由

寄り添う姿勢からは、「一緒に頑張りましょう」の方が好きです。

「〇〇してください」は、ちょっと距離を感じてしまいます。

 

まとめ

先日知人から、「口語でも文語でもちゃんとした日本語を使うよね」と言われました。

自分では気づいていなかったのですが、語彙力があるそうです。

特に意識しておらず、自然と使っていたのですが。

銀行の同期からは「約款」(やっかん / にアクセントがあるかわいい感じ)と呼ばれていたことを思い出しました。

どうも細かいところが気になる性格は昔からのようですね。

 

【編集後記】

今回の記事をまとめようと思ったきっかけは、ネットニュースで「えぐい」が多用されていると感じたことでした。

スポーツ選手が、同僚やライバルなどを形容する時に使うのは、スポーツ業界の口語表現として賛辞の意味合いがあるのでしょう。

ただ、それを記事にするライターもそのまま見出しに使うのは、「語彙力がないな」と感じてしまいます。

私は、文語で表現することに重きを置いた職業人生を過ごしてきました。

銀行の時は、企業の業績や財務分析など稟議資料の作成。

公務員の時は、被災労働者の災害発生原因など調査復命書の作成。

税理士としては、お客様とのコミュニケーションや金融機関向けの決算サマリーなどです。

今、私が禁句にしていることには、職業人生の経験が詰まっているのです。

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