※神田川を見ると安心する
6時27分発の電車に乗って、僕は本を読む
皆さんこんにちは。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
慌ただしいのは苦手なのですが、先週寝込んでいたことにより、いろいろとタイトな進行になってしまいました。
そんな中、読書感想のブログを書いてみます。
生きがいって何だろう
「ドラマチックな急展開」というのが全くないのですが、グイグイ読み進みました。
全編を通じて、「生きがい」ということを考えさせられます。
- 仕事
- スポーツ
- 趣味
- ペット
- 家族
など、皆さんにも生きがいがあると思います。
作中の、主人公が何に生きがいを感じているのかの描写が素晴らしい。
ヒロイン役の仕事への向き合い方も面白い。
制服にふさわしい役を台本に忠実に生きるのだ。その方が誰にとっても楽だ。少なくとも私はそうしよう。
ちょっと前なら、共感してたかもしれない。でも今は、共感できないフレーズです。
独立して変わったこと「誰かに配役はされません」
公務員であったり、勤務税理士であった時代には「ふさわしい役」というものがあるべきと思っていました。
時にはそれが心の支えになり、時にはそれがサボる言い訳になる。
独立したいま、「ふさわしい役はない」と感じています。
誰かに配役はされません。
お客様に喜んでいただける仕事を全力でするのに、役は要らないのです。
…なんてことを、考えていたら伊沢さんの言葉を思い出しました。
付加価値って何だろう
マジ価値ミートアップジャパンツアーでの伊沢さんのtweetです。
この業界でよく言うじゃん?”付加価値”
これって言葉で説明できる?#マジカチ pic.twitter.com/h06f9LLsq5— 伊沢隆裕@ふたり税理士 (@izawatax) 2019年7月6日
自分の今の仮説は、
「付加価値の種は税理士の中ではなく、お客様の中に眠っている」
というものです。
私は、難しい税務のポイントを付加価値とは考えていません。(だって、そこで他の税理士を超える価値を提供するのは無理だもん)
(ひとり税理士が直面していない)マネジメントや経営についてのアドバイスを付加価値とは考えていません。(だって、そこでお客様を超える価値を提供するのは無理だもん)
もちろん、気になる点はお伝えしますが。それは(自動車で例えると)標準装備の機能です。
オプションの価値があるからこそ、イクメンひとり税理士を選んでくださっていると実感しています。
でも、それは「私が誰に対しても○○で付加価値を提供できる」という機能じゃない。
私にできるのは、「顧問として私を選んでくださったお客様が何を喜んでくださるのか」について真摯に考え、実行するということです。
「限られた数のお客様に寄り添って、種を育てて、花にする」というオーダーメイドの税務顧問が、板倉事務所の付加価値だと思っています。
【マジ価値ミートアップジャパンツアーでの思い出の写真】
※パネルディスカッションの風景
※freeeマジ価値ミートアップのリーダーは、applewatch率が高かった
【編集後記】
※水鉄砲で遊ぶ
金曜、土曜と出張していたので日曜日はしっかりと遊びました。
昨日は打ち合わせ3件。初めて西日本から顧問契約のお問い合わせがありました。チャットワークで電話会議を行い、お見積りの提示。
今日は法律事務所で関与先についてのお打ち合わせ。その後、税理士会の研修に参加。消費税の難しい論点で勉強になりました。
【昨日までの1日1新】
富士そば(冷やし肉富士そば 500円)
五反田で散髪 (座右の銘は「向き不向きより 前向きに」という理容師さんが担当してくれました)
Switch ヒューマン フォール フラット