※昨日の札幌市西区宮の沢です
皆さんこんにちは。
北海道札幌市中央区のイクメン税理士 板倉圭吾です。
今日は「子どもと一緒にあちこちで科学を感じた日曜日」についてです。
「サイエンス・フェア」を子どもと一緒に観た
ディズニー公式動画配信サービス Disney+(ディズニープラス)に加入しています。
大好きなスターウォーズ、ピクサーも大好きなのですが、お目当ては別です。
1995年からずっと定期購読している雑誌、ナショナル ジオグラフィックの動画コンテンツが魅力です。
今日は、サイエンス・フェア 挑戦する未来の科学者たちを観ました。
高校生のための世界最大の科学コンテスト「インテル国際学生科学技術フェア(Intel ISEF)」に参加する全世界の生徒たちを取り上げた番組です。
発想もすごいけど、パネル製作やプレゼンに驚きました。
そして、みんなポジティブ!!
審査員は興味がなさそうだった。
でも興味ないフリかも
という高校生(結局、大会では入賞できなかったもののシリコンバレーでの就職が決まった)の発言に親子で世界レベルのポジティブを体感しました。
板倉家の長男(小学校5年生)は、ロボットプログラミングに夢中です。
パイソンやアルディーノなどを通じて、コードを書くことや回路を作ることを学んでいます。
5年後の息子が高校生になった時にどんなことに興味を持っているのか、楽しみです。
日本にも注目の科学技術がある
無線給電が気になる
今朝の日経新聞で気になったのは、無線給電。
コンセントケーブルを介せずに機器に電力を供給できる取り組みです。
実際に製品化が進んでおり、電波行政が技術進歩を促進することを期待しています。
家庭に普及すると、いろいろ便利になるなぁと想像しちゃう。
宇宙デブリ回収も面白い
一面の未上場時価総額ランキング「NEXTユニコーン調査」でも、面白い企業があります。
使用済みの人工衛星など宇宙デブリ除去の事業化を構想している会社がありました。
その会社、アストロスケールホールディングスは、21年3月に技術実証のためデブリ除去用の衛星を打ち上げるそうです。
その後は書籍で
「2060 未来創造の白地図」という本をちょうど読んでいます。
宇宙デブリやデブリ回収エレベータの構想が書かれており、該当箇所を子どもと一緒に読み返しました。
身近なものでも科学を体感した
午前中に徒歩でマルヤマクラスまで。
玄関には募金箱があるのですがコインを白い投入口に入れると、5秒以上ゆっくりと緑色の斜面を回転して落ちていきます。
いろんなコインでの挙動を試したくなる工夫が、電源無しで出来ることが素晴らしい!!
お父ちゃんのクリスマスプレゼント
自分へのクリスマスプレゼントとして、水切りラックを買いました。
マクアケのプロジェクトリターンです。
バーミキュライトや珪砂を主成分とした鉱物が水分を吸い取ってくれます。
下がプラスチックだと、お掃除が大変なのですよね。
あっという間に給水される様子が面白くて、洗い物が楽しくなります。
これも、新素材の開発という科学の賜物なのですね。
結局、毎日の家事で役立つものに一番興味を持ってしまうのでした(笑)
【編集後記】
茂木健一郎さんの「狭い学習」発言がニュースとなっています。
板倉家は中学校受験をしないと決めておりますが、世界の高校生がサイエンスフェアに全力を注ぐ様子を見て、いろいろ考えてしまったのでした。