※昨日の晩御飯 アサリの味噌汁、豚角煮(塩味)、みそマヨチキン、ほうれん草のおひたし
TKCのこういうところが嫌い
昨日届いたのですが、センスが合わな過ぎて笑っちゃいました。
- 殿 って…
- 文面が暑苦しい
- わざわざラミネート加工しているので雑紙ゴミにすらできない…
- 3月決算のこのタイミングで送ってくるとか
思うところは、関係者にお伝えしました。
自宅事務所だと、毎回の郵送物に同梱されているチラシ、パンフレットの類を雑がみとして捨てるだけでも負担です。
日経新聞みたいに電子版を用意してほしい。
血縁的集団をお好みの方もいるでしょうが、各種委員会や飲み会に行くのもイクメン税理士としてはかなりの負担ですし、放っておいてほしいときもあります。
ビールみたいにドライ版もあるといいな。
いいところもあるんだけどねTKC
税務申告の会計ベンダーとしては優秀です。
- 高額
- 別表の入力がワーキングシート方式で直感的な操作ができない
- 前T/Bまでクラウド会計使う先だと、決算インポートができない
などありますが、総じて良いです。
届出関係の電子申告も使いやすい。
エールの意味合いで投稿していますが、業務フローを見直してお付き合いの程度を考えていかなければ…というのは本心です。
今の心境(2025年6月加筆)
古い記事なのですが、定期的に読まれています。
「TKC 嫌い」などで検索していただいているようで、大手ベンダーならではの関心の集まり方だなぁと思っています(嫌味ではない)。
当初執筆時点の2018年5月には「名前だけ貸して」と言われてTKCの委員会に所属させられていたのですが、名前だけとは名ばかり(!)で頻繁に会議の招集がかかりました。
夕方の会議からの懇親会までセットなど、当時の私の環境には一切なじまない日程だったのと、押し付けられたのに立候補したような扱いを受けたので、一度も参加せず任期を満了しました。
いわゆる「全国会」という税理士集団としての側面と、会計ベンダーとしての側面を併せ持っているのがTKCの特長だと思います。
会計ソフトだけを使いたいと思っても全国会活動は密接不可分のもののようです。
全国会はfreeeのマジカチのようなコミュニティというよりも、JCなどのような雰囲気があり、宴席で次の人事を決める(酔った勢いで押し付ける)ことが多いと聞きます。
今後も全国会とは距離を置いていく所存です。
会計ベンダーとしてのTKCにはSCGというサポートとセールスをする部門があり、「新製品の紹介をしたい」という連絡をいただくことがありますが、だいたい直前の打診で日程が合いません。(開業してからずっとそんな感じ)
担当者のスケジュール帳を埋めるためのアポイントというのも見え見えなので、こちらも日程調整に親身になれないというのが正直なところです。
日程が合わない時に、そのタイミングでもう1か月先の予定で打診してくれたらいいのに、翌週以外は興味ないのねと思っちゃいます。
さらには、候補日をお伝えしたのに、他の事務所との抱き合わせでないと外訪できない(1事務所で外出するほどの価値がない零細事務所)という理由で、10日ほど放置されたこともあります。
収益を上げる大手事務所との関係強化を命題にされているのに、きまぐれで「零細にも年に1回は訪問しておけ。ただし、抱き合わせで効率化しろ!」と指示されているのかしらと拝察しており、SCG社員さんも大変ねという感想です。
【編集後記】
若手税理士という言葉について考えています。
ITやAIなどを使って効率化を進めてくれそう
という良い意味での期待を抱いていてくれる方が多いのですが、
- フットワークが軽い(社長の思い付きですぐに呼び出せる、すぐに電話で回答をくれる、契約以外の仕事も押し付ける)
- 価格の相談をしやすい(社長の指値で契約できる)
といった動機から若手というキーワードを使って税理士を探し、紹介者を介してご連絡いただく方もいました。(お役に立てないのでお断りしました)
ブログでの発信を続けて、絞っていくことを続けます。
【昨日の1日1新】
エスプレッソ アフォガート フラペチーノ (甘すぎない)