※土曜日は20度超え テントを出して、シャボン玉で遊びました
GW~税理士試験は直前期~
おはようございます。
北海道札幌市西区のイクメン税理士 板倉圭吾です。
金曜日、税務調査の立会のため札幌市内の税務署に行ってきました。
庁舎内の掲示に「税理士試験受験申込用紙はこちら」とあります。
そうです、申込用紙の配布中です。税理士試験の申し込みが5月8日から始まります。
2013年 国税徴収法に短期合格した
私は、2013年4月から税理士試験の「国税徴収法」の学習を開始し、8月8日の本試験で合格することができました。
ほぼ4か月、育児をしながらの短期学習です。
受験に専念できる環境の方なら、今からでも間に合います。(応援していますが、責任は負いかねますよ)
短期合格のメソッド、お伝えします。
- 自分を信じる
- 講師のアドバイスに従う
- 耳から流し込む
- 早起きする
1.自分を信じる
これ大事。
- 何のために税理士を目指すのか
- 税理士になったら変えたい現状の不満は何なのか
- そのために受験期間に(他の人はやっているけれど)自分はやらないと決めたことは何なのか
これらがスラスラ列挙出来たら合格近いですよ。ほんとに。
私の場合、
- 組織ではなく、自分が源泉となるプライドが欲しい(上場企業や国家公務員ではなく、税理士という資格)
- 転勤、定年が嫌だ
- 年功序列が嫌だ
- 携帯電話の番号を変えて、家族とだけ連絡を取るようにした
- SNSは退会やアカウント停止にした
- お酒をやめた(翌年の本試験終了まで一切飲まなかった)
- 車を手放した(洗車やタイヤ交換などメンテナンスも時間の無駄、小児科に行くのはタクシー)
「これだけ受験に捧げるんだ」という本気度が、インプットの効率を上げ、アウトプットの集中力を高めます。
2.講師のアドバイスに従う
講師は受験のプロです。
自分の現状をお伝えして、科目選択、受験戦略(免除も含む)、勉強方法など気になることはドンドン聞いてみましょう。
「さっそく始めること」をメモをします。
「いつかやること」「あとでいいこと」は聞くべき日の欄に「○○について先生に聞く」と書いておくこと。今やることにフォーカスです。
3.耳から流し込む
ミニ税法は精度が勝負になることが多いです。
私の場合、書く前に3倍速で何回も聞くことから始めました。
これなら夜泣きの間でも、寝かしつけの間でも、離乳食を作っていてもできるからです。
そして、書く練習を始めたときに、頭の中で自分の声が聞こえるようになったらしめたものです。
読みづらいところは、書いていても覚えづらいところです。必ず自分の声で吹き込みましょう。
4.早起きする
まだ街が騒がしくない時間帯、脳も元気だし、勉強には最適の時間です。
子どもが寝ている間に、理論を聴いて、家事をする。
それが日課でした。
いかがでしょうか。
皆様の健闘を期待しています。
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