皆さん、こんにちは。
北海道札幌市のイクメン税理士 板倉圭吾です。
今日は、アップルウォッチを使っていてヒヤッとしたエピソードを紹介したいと思います。
子どもたちとリングの達成状況を競っていることで生じた失敗…
大晦日、近所のスキー場に行った時のことです。
(applewatchユーザーならわかっていただけると思いますが…)エクササイズリングを閉じようと思い、「ウィンタースポーツ」モードでapple watchを着用したままスキーをすることにしました。
運動の達成状況を確認するため、スキーウェアの外側にバンドを付けて滑ったのです。
つまり、apple watch本体が外気温にさらされた状態でずっと動作させていた状態でした。
その日のスキー場の最低気温は-15℃。
私は大きな勘違いをしていました。
「-20度まで使えるのだから、大丈夫だろう」と考えていたのです。
Apple Watchは、環境温度が0°C〜35°C(32°F〜95°F)に保たれた場所で最適に動作し、温度が-20°C〜45°C (-4°F〜113°F)に保たれた場所に保管するように設計されています。 公式サイトより
「動作は0℃まで」だったのです。
applewatchが全く反応しない!!
子どもと一緒に夢中で滑っていて、滑り始めから45分ほど経過してからでしょうか。この写真を撮ろうとしてiPhoneを取り出した時のこと。
気づいたら、apple watchが縮退モード表示になっています。
いつものマイ文字盤(クロノグラフプロ)ではなく、デジタル時計のみの表示。
そして、バッテリー低下を示す赤い充電マークも表示されています。
「壊れたー」と悲しい気持ちになり、帰路につきました。
その後、再起動や強制再起動を試みますがうまく行きません。
クラウンを押すと時刻は表示されるのですが、一切の操作が不可能な状態です。
復活までに必要な時間
とにかく、充電して様子を見ようと1時間ほど室内に置いておくと復活しました。
どうやら、下記の状態になっていた様子。
温度の警告画面が表示されている間は、Apple Watchを使用できないことがあります。Apple Watchの内部温度を自動調整できなくなると、温度が下がるまで「省電力モード」またはディープスリープ状態になります。Apple Watchを再度使用する前に、Apple Watchを直射日光の当たらない、涼しい場所に移動して数分待ってください。
数分と書いてありますが、私の場合は1時間くらいかかりました。
スキー場でapplewatchを使う時の注意点
教訓として、昨日スキー場に行った際はウェアの内側に着用することに。これならまったく問題ありませんでした。
なお、ストックワークや転倒時に手首に負荷がかかることがあるので、apple watchの装着は
- 金属バンドよりもナイロン・シリコンバンド
- 手首よりも前腕部分
の方が良いと思います。
スキー場もキャッシュレスが進んでいます。
apple watchを使って、スキーを楽しみましょう。
[…] 私も使っているapplewatch。 […]