資源ごみに対する意識が変わった
おはようございます。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
昨日は、監事を務める団体の職場見学をしてきました。札幌市内、近郊にある3か所のリサイクル事業がその見学先。
今日記事にしたのは、札幌市南区真駒内にある「駒岡資源選別センター」での瓶やペットボトルの選別作業です。
【びっくりしたこと①】ペットボトルの外装フィルムが相当数はがされていない
ペットボトルの外装フィルムが相当数はがされていないのが驚き。
あとキャップもつけっぱなしが多い。
説明してくださった所長のお話では、「ちゃんとお願い通りになっているものは3割くらい」とのこと。
ちなみに、札幌市公式では
- 飲み物や食べ物の容器で使い切って不用になったびん・缶・ペットボトル、化粧品のガラスびんを対象としています。
- 中身が残っていたり汚れが付着している場合は、水で軽くすすいでください。
- 缶・ペットボトルはつぶさずに、びん・缶・ペットボトルを一緒の袋に入れて出してください。
- ペットボトルのラベルは、はがして「容器包装プラスチック」へ出してください。
- プラスチック製のふたははずして「容器包装プラスチック」、アルミボトルのふたははずして「びん・缶・ペットボトル」、これ以外のふたは「燃やせないごみ」(有料)となります。
と、説明されています。
【びっくりしたこと②】ベルトコンベアの速度がかなり速い
夏季で猛暑も続き、夏休み時期であることから水曜日の収集量がかなり多かったようです。
そのため、速度調整可能なベルトコンベアも高速モードとのこと。
集中力を切らさず、不適物を除去する作業はかなり疲れそうです。
埋め立てごみ削減へのチャレンジ
瓶・缶・ペットボトルのリサイクルを進めることは、処理できずに埋め立て処理となる残滓を減らすことに繋がります。
札幌市の埋め立てキャパシティも限界に近付きつつあり、残滓削減が重要な目標とのこと。
その取り組み状況を聞けたことで、資源ごみに対する意識を変えていかなければならないと思いました。
まずはわが家から。
3か所の職場見学を通じて、リサイクル事業に従事している人達の思いを受け取ることができました。
監事として、さらに働きやすい環境へのお手伝いや財務的なアドバイスを行っていきます。
そして、市民としてリサイクルへの意識を高めていきます。
※ちなみに駒岡は一般見学もできるようです。夏休みの自由研究としてもおススメの場所でした。
【編集後記】
娘がバジルを育てています。
一番右の鉢がかなり育ってきました。
昨日作ったコンソメスープにバジルを入れてみることに。(隣はフレンチトースト…焦げた…)
【今日気に入ったブログ記事】
【ブログ更新】 俺の知識はタダじゃない。 https://t.co/4UdX3mZDCh
— 税理士@入野拓実 (@irinotax) August 8, 2019
入野先生の記事。タイトルと同じくらい全文章に熱量を感じます。
「ちょっと(タダで)教えて問題」、私も以前記事にしたことが…
【昨日までの1日1新】
- 札幌市保養センター駒岡 見学の途中、昼食のため立ち寄る(清掃工場の余熱を利用した浴場がある)
- 広島県のお客様との顧問契約(初めての西日本のお客様)