おはようございます。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
税理士試験受験生の皆様へ
今日は税理士試験についてです。
税理士試験まであと106日
7日だと15セット
10日だと10セット
いずれもキリがいい‼︎— イクメン税理士いたくら (@itaxez) 2019年4月22日
以前にも、
という記事を書きました。
セットでスケジュールを組むことのメリット
上のTwitterで言いたいことは、今から税理士試験までの勉強計画を組むにあたって、7日とか10日をひとかたまり(1セットと呼んでいた)としてスケジュールを作りましょうということです。
仕事や育児をしている方に特にオススメなのです。
なぜなら、1日にやることまで落とし込まず、計画的に勉強できる点が精神衛生上よろしいから。(私にとっては合っていたということです)
(エアリプ)国税徴収法だと、https://t.co/brHQUyYWDQ
7日基準だと、そのセット内で
1.理論音声を3周聞く
2.A論点の柱立てを1/3やる(3週で一回り)→次は2週で一回り
3.過去問の解き直し
などでしょうか
柱立ては最初はワードで1.とか(1)とか入れたもので始めました— イクメン税理士いたくら (@itaxez) 2019年4月22日
例えば、上記の内容を計画するとして最初から7日のうちの1日を休養日、もう1日を予備日にします。残りの5日(例:4時間×5=20時間)で出来る量を1セットの学習計画にするのです。
この時、私が意識していたのは「最後の1セットを迎える際にどんな状況でありたいか」から逆算していくこと。
今できること・やりたいことから始めると、尻切れトンボになったり、妙に間延びした計画になってしまいます。
TACや大原受講生は、講師に相談しましょう。(私もこの時期に講師に相談して計画を作っていました)
受験科目の合格者に聞くのも良いですが、毎年傾向が異なる試験です。最新の情報を多く持っている方の意見が一番信頼できます。
習熟度は2次曲線 y=ax2
税理士試験は、勉強を始めてすぐには成長の実感がありません。不調とか関係なく、そういう試験だと割り切っていました。
y=axという1次曲線だと、時間の経過と習熟度が比例するのですが、私の体感だとy=ax2のイメージです。
(直前期に習熟度が急に上がるという意味)
それを信じて、目の前の学習をコツコツ進められる(不安な感情を抑える)ことが税理士試験のキモではないでしょうか。
本試験までにやるべきことを可視化することは、コツコツの第一歩だと思っています。
「これをやり切ったら大丈夫」という計画を作りましょう。
気分が上がらない時は7日セットのうち、4日休んだってまだ大丈夫です。(そのセットの予備日と、次のセットの予備日を使ったらもっと休んでも追いつける)
平常心になるためのルーティン
私の場合は、答練を解く前にペン先をじっと見つめるというルーティンを行っていました。もちろん、本試験の直前にもやりました。
また、毎日の勉強の始まりは電卓の加算練習です。これだとハードルが低く、億劫な気持ちにならず勉強を始められるのです。
すべての税理士試験受験生の皆さんを応援しています。
【編集後記】
昨日は、午前中に関与先訪問2件。午後は確定申告のお預かり書類をお届け、打ち合わせ、関与先訪問など。
【昨日のIKUMEN飯】
ちくわキュウリ、キュウリとキャベツとツナのコールスロー(下に敷いたレタスは関与先からの頂き物)、崩れがちな餃子、玉子と玉ねぎの味噌汁
【昨日の1日1新】
ココスの王様のローストチキン (アポイントまでの時間調整も兼ねて一人ランチで食べました 美味しいけど、けっこう油跳ねするので、書類仕事しながらの食事には向いていない)