※租税教室で訪問した学校では案内用にモニターが設置されていました
租税教室の講師を務めました
こんばんは。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
札幌は今日、たくさん雪が降りました。
昨夜は雨だったので、凍結路面に注意しましょう。
さて、昨日は租税教室の講師を務めました。
小学校6年生向けに税金について考えてもらう授業を行うのです。
【2018年の租税教室記事】
昨年の経験も踏まえて、時間内にしっかり伝えきれるスライドとなるよう修正をしました。
ちなみに、テキストなどは日税連のサイトで見ることができます。(が、この内容に自分なりのコンテンツを加えたりなど)
考えてほしいこと
「納税の義務」の理解を誤らないで
名宛人は国
つまり「税金払え」という国からの命令ではなく、「国は税金払わない奴を取り締まれ」という国民から国への命令。
立憲主義の歴史を教えないと、租税教室の教育は危ういと思う。
まぁ、あれは国の出先だから。私は地域の子供達に自分で教えるよ。
— 高木 誠@熊本の税理士 (@kizunatax) August 31, 2019
高木先生のこのtweetが刺さりました。
私は「みんなで決めたルールを守るために」という伝え方です。
伝わっているといいな。
質問コーナーでは
「100%税金を課すことはできますか?」という質問をいただきました。
実は、同じ小学校で昨年は「税金はゼロにできますか?」という質問をいただいており、去年よりもちゃんと答えられたと思います。
他に「税理士になって良かったことは何ですか?」という質問も。
これまでの職業経験から税理士を目指した経緯と、イクメン税理士としての働き方をお伝えしました。ここが一番熱量あったと思う。
終了後には「ぶっちゃけ税理士って儲かるんですか?」なんて言うのも。
事業活動可能な期間が長いことなど、税理士が一般的にメリットとされていることをお話しました。(税理士会からの派遣講師なので、税理士という職業についての啓蒙も任務のうちです)
これからも、学生向けの租税教室には関わっていこう。
幸い、参政権を持っている学生向けの講義もお声がけいただいております。
教育機関での租税教室については、一般的な講演とは違う意義があると思うので、基本的にお引き受けする方針です。
【編集後記】
現在、二つの出版作業に携わっています。
一つは、税金マンガの監修です。
もう一つは、税理士受験生向けのコラム執筆。
書くことで、誰かの役に立てたらいいなというのは独立前からずっと考えておりました。年末年始で両方とも形になりそうなので、しっかり文章を練っていきます。
【昨日までのIKUMEN飯】
出来たよー‼︎牛スネ肉と舞茸のワイン煮込み、白菜とツナのお浸し。 #イクメン飯 pic.twitter.com/XlTwTNlQFf
— 札幌イクメン税理士板倉圭吾@12/11マジカチミートアップ北海道#5 (@itaxez) November 18, 2019
朝ごはんできたよー。今朝は寒いから、野菜たくさんのコンソメスープで温まってから登校してね。 #イクメン飯 pic.twitter.com/mXnK8zAhXw
— 札幌イクメン税理士板倉圭吾@12/11マジカチミートアップ北海道#5 (@itaxez) November 28, 2019
ご飯できたよー。2種の自家製サラダチキン、ほうれん草のお浸し、白菜とキノコと豚肉の味噌汁。たくさん食べてね。 #イクメン飯 pic.twitter.com/QWTdA6HL6E
— 札幌イクメン税理士板倉圭吾@12/11マジカチミートアップ北海道#5 (@itaxez) December 3, 2019
【昨日までの1日1新】
札幌東急百貨店のマザーリーフ(お打ち合わせ)
2019年租税教室