※マリオカートのキングテレサ
「もっとお支払いします」と言われた
おはようございます。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
昨日は早朝の雷鳴とスコールのあと、日中は30度という体験な天気。息子は傘を持ち、長靴を履いて半袖短パンという格好で登校しました。雨で暑いのは北海道ではめずらしい。
さて、タイトルの件です。
先日、顧問先から「もっとお支払いします」と言われました。税理士冥利に尽きます。
顧問料として払っている以上の価値を感じてくださったんだなぁと。
その時、どうしますか?
提案する3つのパターン
- 同じサービス内容で値上げする
- サービス内容を追加して値上げする
- サービスを減らしてそのままの金額にする
一応、3パターンは考えられます。(3.はありえないでしょうが)
その先にあるもの
今回は、今までと同じサービス提供での値上げではなく、更にサービスを追加した上での新料金のご提案(2.のパターン)としました。
現状の会社に必要なことがあり、税理士がやるほうが効率的だと思うようなサービスです。
一般的には、
- 予算計画の策定支援
- 予算と実績の分析
- 自社株評価
などが挙げられるでしょうか。
1.のパターンよりも値上げの納得性も高いでしょうし、値上げ額も大きくなります。
ニーズの顕在化を図るのも税理士の仕事だと思います。
知らなきゃ、「それお願いします」とは言われませんので。
こちらから申し出ることもある
待っていて顧問先から「もっとお支払いします」と言われるのが一番ラクです。
一方で、こちらから「値上げしたいです」とお伝えすることも大切だと考えます。
しっかりとした税務サービスをした対価は、主張すべきではないでしょうか。長く責任を持って顧問税理士を務めることが会社に一番大切なことだと思うからです。無理したら続かないもん。
税理士向けセミナー では、そのあたりも包み隠さずお伝えしようと思っています。
- 新規見積もりで値下げ合戦に巻き込まれない方法
- 契約時に値上げを織り込む方法
- 契約変更で値上げを依頼した実績
などお話する予定です。
【編集後記】
昨日は午前、午後と顧問先とお打ち合わせ。合間はスタバでクラウド会計作業。
今朝は久しぶりにMacでの投稿です。ショートカットキーに戸惑いながらも、新鮮。
今日は、Macを使ってfreee操作のコンサルタント。
【昨日の1日1新】
ビートたけし主演ドラマ『破獄』を見る (Amazonプライム)子供を寝かしつけたあとに見ました。ドラマというより映画の完成度。山田孝之さんの演技に引き込まれました。