おはようございます。
札幌市西区のイクメン税理士 板倉圭吾です。今朝は3:30の朝刊を届ける音で目が覚めました。
とはいえ、朝のイクメンにはやることはたくさんあります。
育児中家庭の朝が忙しい3つの理由
朝は、子育て家庭にとって一分一秒を争うものです。
その3つの原因は、
- 子供のためのタスクがある
- 登校・登園の時間が決まっている
- 出勤の時間が決まっていること
でしょう。
板倉家では、家事育児を分担しながらこなしています。もちろん出張などの際は、どちらか1人ですべてを行います。
1.子供のためのタスク
起こす、着替えさせる、食べさせる、出かけさせる…タスク満載です。しかも、食事トラブル(こぼす)とかトイレトラブル(漏らす)、兄弟トラブル(泣かす)など、想定外のアクシデントもあります。
起こす前にすること
晩にスタートした洗濯物の取り込み(乾燥機付き洗濯機は子育て家庭の神器だと思います)、食洗機(同じく神器)から食器棚へ収納をします。
保育園の登園バッグのセット、小学校の持参物のチェックはこのタイミングで行います。
今日は夜出かける予定があるので、更に晩御飯の支度を朝のうちに済ませます。朝の時間帯で火を使った調理をする際は、子供を起こす前が良いでしょう。
起こす
低学年、未就学児童は決まった時間に起きるとは限りません。目覚ましを与えて、自立を促すという方針もあるでしょうが、私は低学年のうちは「できるだけ精神的・物理的に近い距離にいる」と決めています。目覚まし&ひとり就寝は自分で言い出すまで無理強いはしません。
着替えさせる
その日の小学校・保育園の活動に応じた服を用意します。自分で選びたい気分のときもあるので、その時は色・柄は気にしません。娘は気に入ると同じ服を毎日着たがることもあります。
食べさせる
大人もそうですが、寝起きすぐに食べられるものではありません。起床後20分くらいはボーッとする時間を与えています。Eテレを観せることが多いです。その間に朝食の準備をしましょう。
出かけさせる
忘れ物がないか、気温に応じた外套の用意、排泄、寝ぐせなどをチェックしましょう…私は、登校時は家事を止めて玄関で見送ります。
2.登校・登園の時間が決まっている
出発時間から逆算して、アクシデントも考慮して、現在はだいたい以下のような流れになっています。小学校は早く行かせることも禁止されているので、小学生の登校時間が起点となります。
- 起こす(1時間前)
- 着替えさせる(40分前)
- 食べさせる(30分前)
- 小学生が登校←ここが起点
- 保育園児と登園(10分後)
3.出勤の時間が決まっている
上記のスケジュールとは全く無関係に、職場に到着するべき時間が決まっています。つまり、大人も同時並行で出勤準備をしなくてはなりません。
公務員時代は、登園完了時間(子供を預けて保育園を出発できる時間)の10分後が所定の出勤時間でした。ちなみに、通勤時間は30分以上。そのため、「育児短時間勤務制度」を利用していました。これは、「勤務時間の融通をする代わりに基本給を減額するね」という制度です。イクメンには大変ありがたい制度なので、顧問先で導入を検討されている場合には全力で支援しています。
鈴江税理士事務所勤務時代は、勤務時間・通勤方法ともに大変考慮していただきました。
(※これから保育園に預ける方へ 保育園での滞在時間は多く見積もっておきましょう。入園すぐだけでなく、連休明けなど号泣されることがあります)
育児短時間勤務制度の導入をオススメします
改正育児・介護休業法(厚労省リンク)が平成29年10月1日に施行されます。従業員の多様な働き方を支える法律であり、イクメンの1人として改正法を踏まえた育児短時間勤務制度の導入をオススメしています。
「一人でも多くの父親にイクメンとなってほしい」というのが私の願いです。
そのサポートを、私ができる範囲で徹底的にお手伝いしていきます。
【昨日の1日1新】
ランサーズで納品していただいたロゴをHP、ブログに設定
ラーメン 八の木 八の木(neverまとめ)