週末は、母の三回忌でした。
親戚に会って気づくこと
おはようございます。
北海道札幌市西区発寒のイクメン税理士 板倉圭吾です。
母の法事が週末にあり、親戚と再会しました。
葬儀、一周忌、三回忌と3年連続で会っていることになります。
その間に、私は勤務税理士から開業ひとり税理士へと変身しました。
親戚の目に映る私、親戚を見る私…
変身の影響を定点観測できたのは、良い刺激です。
どこにチューニングが合っているか
開業税理士となり、経営者の方が主なクライアントです。
- 税務
- 財務
- 労務
すべてを経営者目線で考えるようチューニングしています。っていうか、それが現在の私のポジションであるわけで…自分の会社経営然り、クライアントとの会話然り。
- 税務は適正申告が一番リスクが低い
- その納税資金需要に見合った財務計画を立てる
- 労務管理が可能な成長スピードを心掛ける
お客様には、そういう思考をお伝えしています。
銀行員であったとき、労基署職員であったとき、勤務税理士として給料をもらう立場だったときとは思考の軸が異なるものです。
一方で、親戚や同級生などの集まりがあると経営者は少数です。サラリーマンの悲哀は共感を得られやすいですが、人繰りや資金繰りの心労はわかってもらえないことが多いのではないでしょうか?
「あいつは変わった」と思われることもあるでしょう。同級生のグループラインとかコメントに困るもん。結局、脱退した。
環境を整えよう
ひとり税理士が「あいつは変わった」と思われるのは仕方ありません。
持ち込まれる相談は、
- 幼少時代
- 学生時代
- 勤務時代
と同じ思考回路では解決できないのですから。
「居心地の悪さは成長の証かも」とポジティブに捉えております。「あなたは変わらないね」と言われても、ほめられた気になりません。
逆に、気の置けない経営者同士で集まった時に、安心感を得られるようになる(かもしれない)のです。
- お金の使い方
- 人脈の広げ方
- 時間の使い方
- 体調の整え方
- 情報の集め方
意識して環境を整えましょう。
- 投資なのか、消費なのかを考える
- 自分のミッションを理解してくれそうな方なのか(拡大志向の人脈は避けていこう)
- 関与先や家族にとって価値のある時間なのか
- 翌日、体調イマイチで後悔することは避けよう
- 業種不問で効果をもたらす土台を「会計」で提供しよう
「地に足着いた」「常に進化を続ける」ひとり税理士を極める。
神仏にそんなお願いをした週末でした。
【編集後記】
週末は法事、息子の自由研究、厄払いなど。あとは、月次の会計チェックや支払調書など。
チャーシューやスープカレーを作りました。
【昨日までの1日1新】
東急ハンズ札幌店 (移転後、初めて)
B’s Hobby(ビーズホビー)札幌平岸店 (息子の自由研究のため模型専門店に)
帰ってきたヒトラー (映画 一見の価値があります)