皆さま、ごきげんよう。
北海道札幌市中央区の税理士 板倉圭吾です。
今日はぺんぎん労災の活動報告です。
このたび、当センターは厚生労働省「第117回労働政策審議会 労働条件分科会 労災保険部会」にて、委員ヒアリング登壇を終えることができました。
ご支援くださった多くの皆さまに、まずは心より御礼申し上げます。
■ 組合員のための「実効性ある支援」を伝えてきました
ヒアリングでは、当センターが実際に組合員の方々へどのような支援を届けているかを中心にお話しさせていただきました。
たとえば:
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加入手続きから補償申請に至るまでの一貫したサポート体制
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災害防止を目的とした業種別の安全衛生教育と加入時研修の実施
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SNSや相談会を通じた制度周知活動
など、地に足のついた取り組みを丁寧にご紹介しました。
■ フリーランスに届く「道しるべ」へ
また今回、札幌商工会議所が運営するフリーランス情報サイト「フリーランスベース」にて、ぺんぎん労災サポートセンターを含む全国の特別加入団体が掲載される運びとなりました。
制度を探していた方々にとって、明確な「入口」が見えるようになったのではないかと感じています。
特定フリーランス制度は、始まったばかりの仕組みです。
だからこそ、「正しく理解され、正しく使われること」が何よりも大切です。
■ これからも、「寄り添う団体」であり続けるために
制度の安定運営と、より多くの方への制度活用の拡大をめざして、ぺんぎん労災はこれからも活動を続けてまいります。
- 安心して働ける環境を整えたいフリーランスの方
- 職域で労災特別導入を検討されている団体や事業者の方
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制度や加入に関してご不明な点のある方
どうぞご相談ください。
今後とも、ぺんぎん労災サポートセンターをよろしくお願いいたします。